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大学サッカーを振り返って

経営学部 4年 門井優樹です。

この大学4年間の振り返りをしていこうと思います。



入学して、自分でも驚きましたがすぐにトップチームに入ることができました。初めての練習で、誰お前?みたいな目線を感じたのを今でも覚えています。トップチームでは猿さんの練習で、公式戦の前日に必ずといっていいほどボール回しをして罰ゲームで一発芸をするという練習があって、やった時に笑ってたのが木次谷くらいで正直公式戦の前はくそ苦痛でした。笑
レベルは高くて公式戦には到底絡めずに
それでも1年生からアイリーグにたくさん出る事ができてスタートは順調だったと思います。
夏に小野さんのカテゴリーで石川遠征に行きました。その遠征が大学の遠征で1番楽しかったし
思い出に残っています。
そんな時に自分の大学生活1番の出来事がありました。それは膝の怪我です。アイリーグに出ている時に膝の中でグラグラしている感じがして交代をしてその後病院に行って1、2ヶ月で治ると言われていましたが、練習後にともやと辞めてしまった関口くんとの帰り道で急に膝に力が入らなくなり歩けなくなりました。それが1年生の9月で
結局完全復帰したのが2年生のGWでした。

復帰してから自分はもともと上手い選手では
全然なくそれなのに更に自分のプレーが全然出来ずに危機感を感じたのを覚えています。やっとアイリーグに出れるようになり、この年こうたろうさんのカテゴリー2つとも昇格できるチャンスがあって終盤、神奈川大学とのとても重要な上位対決で自分は緊迫していたゲームで自分のミスから失点してしまい、昇格のチャンスの可能性を大分狭めてしまいました。今でもいじられますが、2年生の記憶はこれくらいしかないです。

3年生は本当になんもしてないです。アイリーグが1つ関東1部に上がって登録されてましたが
最初全く出れず、毎日ただ練習をこなしていました。だけど試合に徐々に出れるようになり、あと1回勝てば全国大会をかけた決定戦まで行ける所までチームはいけてその試合に出場できて、レベルの高い中でプレーできたのはとてもいい経験になりました。この時から膝に水が溜まるようになってレベルの高い相手だと膝に負担が半端ないことがわかりました。それから普通にアジリティで一回、片足でハードルを超えるという練習をしただけで次の日の朝起きたら膝がぶよぶよいってて曲がらなくなっていたこともありました。

4年生になり、監督も変わりガラッと変わったシーズンを今過ごしています。自分が1番最初にこの学年でトップチームに入ったのに気づいたらどんどんみんなに追い越されていてもう引退という言葉が出てくる時期になっていました。
あと数試合というところまできて本当にあっという間でした。ただ自分の代ということもあり練習も楽しいし、みんなと通う電車、帰り道も楽しいしこの代で良かったなと思う瞬間が4年生になって増えました。

振り返ってみて
城西のフィジカルは正直個人的にちょろかったです。6周2セットというメニューをよくやってましたがこれで火曜が終わるとか最高って思ってました。
全体を通して決して満足できる大学生活ではなかったし、通うのもめちゃめちゃ乗り換え多くて遠かったけど、朝練も始発だったけど、それでもサッカー部のみんなに出会えた事、今でもお世話になる先輩に会えた事、大学でも競争心をもって切磋琢磨出来たことは自分の人生でとても大きいです。
最後まで悔いのないサッカー人生をみんなと送りたいです!
ラスト数ヶ月頑張ります。

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