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甲子園コラム 第5日 強豪を撃破した大社と徳島県の公立の違い。

8月12日月曜日の配信を始めていきたいと思います。

さて今日も甲子園の振り返りをしていきたいと思うんですけれども、もうちょっと勘弁してよっていうのが昨日の本音です。一昨日、金足農業の件のついて話をしたり、記事を書いたんですけど、金足農業は2年生にして150球を投げて、ちょっと問題よくないなって言いましたが、で、昨日は鳴門渦潮高校の投手が180球ですか、完投してました。

実は昨日の見どころは鶴岡東と聖光学院だったんですね。聖光学院っていうのは東北の地区では花巻東、仙台育英、八戸光星学院と並んでトップのチームじゃないですか。そこに鶴岡東が挑むという構図で面白いなと思っていました。注目した通り鶴岡東が勝ったんですよね。やっぱり鶴岡東の新しさというか、聖光学院がちょっと古いというか、なんか新しさがなくなってきたかなっていう感じはずっと受けていて、そこに鶴岡東が勝った。そんなに鶴岡東も思ったほど新しくなかったんですけど、そっちの記事を書こうと思ってたんですよ。ただ、鳴門渦潮の投手が185球も投げた。前日150球を投げた金足農業は書いて、185球目を投げた投手については目をつぶるのかっていうのもよくない話なので、取材をして記事を書きました。

でね、記事にも書いたんですけど、徳島県は、いっつもね1人のピッチャーを投げさせるんですよ。どの学校が出てきても。その理由は

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