見出し画像

世界をリードするモノづくり現場での鉄則とは?

仕事は平準化することで「ムリ・ムラ・ムダ」を省くことが出来ます!


仕事は平準化することで「ムリ・ムラ・ムダ」を省くことが出来るんです。

世界をリードするモノづくりの現場、トヨタ生産方式でもそれは鉄則でしたからね。

でも、我々の企業努力だけではどうしようもないこともあるんです。

例えば年度末繁忙期。

特に公共事業を担当させて頂いていると、3月工期の設定となっている工事がやたらと多いですからね。まぁ、これは民間の案件でもしかりなんですけど。

これなどは施主様のご都合もあるので、我々ではどうしようもないことです。

年度末繁忙期とは年単位での話しですが、月単位でも然りです。

請求書の〆日や支払い処理日、勤怠記録の集計日や給料計算日など、業務が集中する時があります。

これも月間スケジュールがあるので、仕事の山(ピーク)が出来ることはやむを得ないことです。

だからこそ、仕事の平準化ができないケースにおいては大切なことがあるんです。

それは「助け合い」ってことです。

年度末繁忙期であれば、営業スタッフも現場サポートに入りますし、その営業スタッフの代わりには私が営業で動き回る、ということです。

同じく管理部門、内勤でも然りです。

担当している職務に応じて忙しい時期があるし、またその時期も異なるでしょう。

であれば「助け合い」ってことですよ。

それが会社組織ですからね。別に一人ひとりの個人事業主と業務契約しているわけじゃありませんからね。

そういうことです。

もちろん属人的な仕事もありますよ。「特定の人にしか対応できない」というもので、その際たるものは個人情報を扱う業務ですね。でもね、ごく一部の職務にスポットライトを当ててもしょうがないですよ。

いずれにしても、仕事は平準化することで「ムリ・ムラ・ムダ」を省くことが出来るんです。

そこを目指すのはマストですが、やむを得ない場合は「助け合い」ってことです。

せめ助け合うことで人による繁閑のバラツキをなくす、平準化する、そんな視点が大事です。


おまけの一枚はランチの紹介。空港ラウンジのランチですね。時間のないときはホント助かりますね。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?