堅い木は折れる。柔軟性のない気は潰れる。
「鈍感力」と「柔軟性」を身につけろ!
「堅い木は折れる」ということわざをご存知でしょうか?
ご存知の方は改めてセルフチェックの機会にして欲しいと思いますし、知らなかった人はこれを機に豆知識としてでも良いので頭の片隅に留めて頂ければ幸いですかね。
ということで、「堅い木は折れる」ということは、つまり「柔らかくてしなやかな木は折れない」ということでもあります。
色々な解釈・説明文がありますが、要は「柔軟性のない堅い木は強い風が吹くとかえって折れやすく壊れやすい」ということで、これを我々人間に置き換えているんです。
日頃から強情で妥協嫌いな人がなにかの問題にぶち当たると意外と脆くてくじけてしまったり、普段健康な人が急に病気にかかるとか。
SNSでもそうです。全く動じないと思っていた人がSNSの炎上に耐えられないとかありますよね?
そこで「しなやかさ」なんですね。
強風をまともに受けないこと、それは「鈍感力」であり、自分にとって都合の良いように解釈できる「柔軟性」です。
ほんと、降りかかってくる出来事は同じであっても、その解釈は人それぞれですからね。
例えば自分に対して文句を言われたとします。
「チクショー!」って思いますか?
「この野郎生意気に!」って思いますか?
或いは、しょぼくれて気力を失いますか?
いずれにしても、柔軟性のない気持ちでは潰れてしまいますよ。
私なら深く考えないですね。
「あっ、指摘してくれてありがとう」と、さらりとね。相手の思惑なんて感じることもない、まさに鈍感力。
深く考えるなら、「おっ、そんなに俺のこと気にしてくれていたんだ。ありがたいね」とかね。自分にとって都合の良いように解釈できる「柔軟性」ですよ。
これは若いスタッフ、キャリアの浅いスタッフとも共有したいことですね。
文句を言われた時、厳しい指導を受けた時、この「鈍感力」と「柔軟性」が問われているぞ、とね。
おまけの一枚は地元でのランチ紹介です。丸亀製麺の筑後店ですね。珍しくカレーうどんをチョイス。あと・・おにぎりもね。健康第一ではないランチですね。苦笑
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