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TG×ベガルタスポーツフィールド(仮称)天然芝グラウンド「ポット苗植け」イベント。

スポーツ、コミュニティ、そして子供たちの遊び場。芝生のグラウンドが大きな役割を担います!


現在、ベガルタ仙台様と東北学院様との連携協定に基づき、東北学院泉キャンパスの敷地内においてベガルタ仙台新練習場の整備が進められています。進捗としては4月に人工芝グラウンドが完成し、現在は天然芝グラウンドの作業を行っている段階です。

そして、さる6月15日(土曜日)に天然芝グラウンド作業おいて、ベガルタ仙台様主催でJFAグリーンプロジェクト「TG×ベガルタスポーツフィールド(仮称)天然芝(夏芝)グラウンド ポット苗植けイベント」が開催されました。

その時の様子を簡単にまとめた動画はこちらです。

東北学院様の全面的なご支援・ご協力を得ながら、また抽選で選ばれた多くの参加者によって行われました。

私もサポートスタッフとして現場常駐技術者2名と共に参加し、自らも約20本ぐらいポット苗植えをやらせて頂きましたが、ほんと良い体験になりました。

選ばれた参加者はチームのサポーターとしての応援の一環として、また家族や親子イベントの場として楽しまれていたのが印象的でした。ほんと、皆さんとっても素敵な表情で、そして爽快な汗を流されていましたね。

素晴らしいイベントだな、そう思った次第です。

「ポット苗方式」による芝生化とは、ポットの中で約1ヶ月ぐらい育てたティフトン芝を、まさに田植えのような感じで苗植えをするものです。

先ほど見てもらった(かな?笑)動画の冒頭で、グラウンドにマス目が引かれていたと思いますが、これは50㎝間隔となっており、その線が交差する場所にスコップで穴を掘って苗植えを行うためのものです。

あとは「芝を足で上からしっかりと踏みつけてください」ということです。これは指導されていたグリーンプロジェクトメンバーで、日本のグラウンドキーパー第一人者の池田省治さん(株式会社オフィスショウ 代表取締役)の言葉です。

1か月後、2か月後、そして半年後、芝の成長が楽しみですね。


おまけの写真は当日のイベントの様子の紹介ですね。それにしても、ベガルタ仙台のマスコットキャラクター「ベガッ太」ですが、ほんと暑そうでしたね・・苦笑。

ポット苗植え

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