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少子高齢化の中で社会保障制度を維持させるためには?

少子化に歯止めがかかり、人口増加に転じるまでは「生涯現役」目指して頑張ろう!


このまま少子高齢化が進展し、そして人口が減少し続けると、わが国の社会保障制度は間違いなく破綻します。はい、これは真理です。

よく言われている数値として「ひとりの高齢者(65歳以上)を支える現役世代の人数」があります。

ちなみに時系列で整理すると次のような感じですね。

1950年。一人の65歳以上を支える15~64歳の人数は12人。

2000年。一人の65歳以上を支える15~64歳の人数は4人。

2025年。一人の65歳以上を支える15~64歳の人数は2人。

いやいやいや、ちょっと凄くないですか?

50年で三分の一となり、その後25年で半減となっているんですよ。

はい、確かにこれでは社会保障制度なんて間違いなく破綻しますよね。とにかく少子化に歯止めをかけるしかないです。

そして、実はもう一つの手がありますね。まぁ、応急措置なんですけどね。

それはこういうことです。

「65歳以上を支える」のではなく「75歳以上を支える」ということ!

つまり、最低75歳まで現役で働いて下さい、と言うことですね。

これだと支える人数が倍になるんです。

もちろん働き方にも色々ありますからね。健康状態に応じて無理のない範囲で働いて下さい、と。そして、元気であれば生涯現役で働いて下さい、ってことです。

そうそう、素晴らしいモデルがいます。

二階俊博元自民党幹事長は84歳で現役、麻生太郎元総理は82歳で現役ですからね。

以前にも書きましたけど、まさに後期高齢者の希望の星ですよ。いつまでも現役で頑張って欲しいものです。笑

はい、かく言う私も生涯現役目指しますよ。

そのために、私の場合は健康管理がマストですね。あと、年とっても働ける職場環境の確保もありますかね。

まぁ、とにかく少子化に歯止めがかかり、そして人口増加に転じるまでは「生涯現役」目指して頑張りましょうね。

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