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DC(企業型確定拠出年金)やiDeCo(個人型確定拠出年金)が当たり前となる時代へ。

若いうちからコツコツと資産形成をやることが大事!


わが社は福利厚生制度の一環として、DC(企業型確定拠出年金)を今年7月、つまり来期より始めます。

目的は「福利厚生」とあるように、従業員のためにあります。

さて、老後を暮らす資金としての2,000万円問題が話題となったことは記憶に新しいことだと思います。

つまり、公的年金だけでは安定した老後生活を送ることが難しいということです。

そこで着目されているのがオプションとしての3階部分です。あっ、いきなり3階部分と言われても意味不明ですよね。苦笑

現在、日本の年金は3階建てと言われおり、1階部には国民年金、2階部には厚生年金があり、そしてこれでは老後資金が足りないので3階部にオプションとしてのDC(企業型確定拠出年金)やiDeCo(個人型確定拠出年金)がある、ということです。

また、この3階部を拡充することで、株式市場に確実に資金を供給できるようになり、結果としてアメリカ市場のように中長期的には右肩上がりのトレンドを作る株式市場が出来ると考えられています。

さて、DCですが、老後資産の効率的な貯蓄方法として注目を集めています。

自分で掛金を拠出しなくとも資産運用ができることが大きなメリットで、「運用益が非課税」であり、「受け取る際も所得控除の対象になる」といった税制上の優遇が受けられます。

はい、間違いなく従業員のための福利厚生制度である、そう思いますね。

ネックとなるのは、ざっくり60歳未満でないと意味がない、ということです。今年還暦の私も対象外ですよ。苦笑

まぁ、そこは新NISAに委ねるしかないですかね。

いずれにしても、若いうちからコツコツと資産形成をやるのが大事だということです。

はい、私も若いスタッフ目線で会社制度づくりに取り組んでいく決意ですよ。


おまけの一枚は、寒い時期に最適な一本だったんですが・・小豆が少なすぎたのが「チクショー!」でしたね。ダイドーさん、頼みますよ。苦笑

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