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正論をズラズラと並び立てて追い込んでいませんか?

相手の立場、気持ち、スキルに寄り添うことが大事。


事業再構築補助金制度。この手続きがホントありえないぐらいに面倒です。まぁ、レアな出来事だけど、もしかしたら「そやそや!その通りや!」って賛同している人もいるかも知れませんね。苦笑

その面倒さの一つの要因は、審査員と呼ばれる担当者とのコンタクトがスムーズにとれない、ということです。

もちろん国の事業なので、細かな点での資料修正とかあると思いますよ。

そこで審査員に直接会って色々と助言を頂こう、そう思って連絡を試みるものの、これがまたあり得ない対応なんですよ。

受付窓口はコールセンターのみで、審査員との連絡方法はこちらの会社情報を毎回細かく伝えて、こちらの確認が取れてから審査員に連絡し、それからやっと審査員から折り返し電話がある、という感じです。

受付窓口の担当者は事業再構築補助金制度事務局の所在地すら言わないし、審査員が一体どこの誰なのか?それも言いませんからね。

おそらく受付も審査員も外部委託だと思いますが、ほんとありえないぐらいにコンタクトが取れないんです。レスポンスが悪いんです。

要件あるときはこちらの都合なんて関係なく一方的に電話をかけ、多忙で出れないと留守電には「またこちらから電話します」って、いやいや、ホントおかしな話ですよ。

そして、その手続きにしても、毎回言われた通りに修正するものの、次から次へと新たな修正事項の追加が・・

連絡のレスポンスの悪さもあり、久しぶりに電話口で怒鳴り散らしましたからね。

やれやれ。カスハラでやられますね。苦笑

でも、確かにコチラがどんなに正論ばかりを主張してもどうにもならないことですからね。

審査員がどこの誰かも知る由はありませんが、おそらく事務手続きも確立されていないんでしょうし、それに私より多忙なんだと思いますけどね。

皆さんも経験ありませんか?

「俺は間違っていない。俺が述べているのが正論なんだ」

でも、正論をズラズラと並び立てて追い込んでどうする?ってことなんですよ。

もしかしてストレス発散してんのか?ってことなんですよ。

どうにもならないのであれば、それは相手の立場、気持ち、スキルに寄り添うしかないですからね。

私もあと何年こっちの世界でやれるか分かりませんが、あっちの世界に行った時に閻魔大王様にあわないように現世で徳を積むのみ、はい、そんな境地ですよ。笑


おまけの一枚は、私の好きな上空からの写真です。奄美大島を飛び立った時の一枚ですが、ほんと青い海と青い空、それに白い雲も気持ちが良い空間を演出してくれていましたね。

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