お前らトドの兄弟みたいやな！はい、愛嬌ある二人組でしょ。笑
「悪意ある切り取り」への加担することがないように判断基準を高めるべし！
「お前らトドの兄弟みたいやな！」
「はい、愛嬌ある二人組でしょ。笑」
そんな会話をしていたのが、私が青年会議所で活動している時期だったので、今から20年以上昔の話です。
当時、良く先輩からイジられていましたからね。でも、それも先輩ならではの愛情表現だと受け取ることが出来ていましたけどね。
でも、現代社会では通用しないようです。
ご存知、長寿番組として視聴者から愛されていた和田あき子さんの「アッコにおまかせ！」が来春に終止符を打つと一部週刊誌での記事がありました。
個人的に好きな番組・・といっても、たまにした見ることは出来ませんでしたけど、それで見る機会があれば好んで見ていたバラエティ番組ですね。
番組終了が本当であれば少し寂しい気もしますが、まぁ・・いつまでも続けることも出来ませんからね。
特に個人名の冠が付いている番組だと、いつか必ず終わりの日が来るものです。
そして、今回の番組終了報道で、その一因とされているのが和田あき子さんの「トド発言」です。
多くの方がご存知だと思うので説明不要だとは思いますが、これは番組内である女性アスリートを取り上げた際に「トドみたい」と発言して炎上したことにあります。
まぁ、批判を覚悟で言わせてもらえば、それは「悪意ある切り取り」では？ということですよ。
私もそのシーンの全てを改めて見ましたけど、「なんかトドみたいのが横たわってるみたいな・・可愛いなぁ」という言葉でした。私はほのぼのとしたコメントとして受け取ったんですけどね。
少なからず、私と同じようにそんな受け取り方をした人もいますよね？
えっ！？私だけ？苦笑。まぁ、私もその昔「トドみたい」と言われたことのある人間だからでしょうけどね。笑
でも、一般的には愛嬌よりも体型をイメージすることの方が強い比喩なんでしょうね。その点、大衆を意識するならば失言だったのかも知れませんけど。
それでも、ちょっと神経質になり過ぎでは？と思うものの・・それが通用しない、不用意な発言やSNSへの書き込みが命取りになる時代だということですね。
少なくてもこれだけは言えますね。
「悪意ある切り取り」に騙されるなよ、というこうです。
ましてや番組も見ていないのに、それに便乗して誹謗中傷するようなことがあってはなりません。
「悪意ある切り取り」への加担行為は、もはや犯罪ですからね。
我々のビジネスでも然りです。
不用意な発言やSNSへの書き込みが命取りになる時代ではあるものの、「悪意ある切り取り」への加担はもっとダメですからね。
発言や書き込みには覚悟と責任を持つことですよ。
おまけの写真はこんな一枚。世界に一つだけのマグロちゃん自販機。笑
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