見出し画像

大相撲で部屋が消滅するって・・一大事ですよね?

時代環境の変化に合わせて「型」を検証してみる視点が大事です。


その昔、私はテレビの前に座ってよく大相撲中継に見入っていたものです。

テレビのブラウン管に映し出されているのは北の湖とか高見山、輪島に千代の富士もいましたかね。

もしかしたら時期が多少ズレているのかも知れませんが、そこは記憶の曖昧さのままに書かせてもらってますので。苦笑

当時は学生時代だったので時間もありましたからね。でも最近ではテレビでの大相撲ライブ観戦はほぼなくなりましたね。多忙なので。苦笑

稀にフライト搭乗待ちの空港ロビーで目にするぐらいですかね。

今は春場所の真っ只中にあります。新入幕の尊富士とか大の里といった若手が頑張って結果を残しているようですね。良い意味で土俵をかき回して欲しいです。

さて、そんな大相撲ですが、春場所直前に元横綱白鵬の宮城野親方が暴力行為が判明した北青鵬に対する監督責任を問われて降格処分、さらには宮城野部屋の閉鎖が避けられない、そんなニュースには驚きました。

正直、元横綱白鵬の宮城野親方は相撲協会幹部から相当嫌われているんだろうなぁ・・あっ、これは個人的見解ですので。悪しからず。

まぁ、どこかのニュース記事を借りるまでもなく、現役時代は横綱としての相撲内容への批判、土俵上でのガッツポーズ、万歳三唱、観客を促して三本締めなど、幾多の問題行動は記憶に新しいことですけどね。

史上最多となる45回の優勝であれば、将来は北の湖のように、白鵬親方に白鵬理事長かな?とは思っていたんですが・・それは厳しそうですね。

もちろん弟子が起こした暴力行為は許されることではありません。それを看過していた親方の責任も重大です。

しかし、部屋を消滅させる必要まであったのかは、まぁ見識者の判断に委ねるところだとしても、相撲協会もこのままで良いのかな?とは正直思うところもあります。

その一つとして、今の大相撲はモンゴル勢なくして成り立たない、ということにあります。

昔の時代とは環境も違いますよね?

元横綱白鵬が親方になる時に「大相撲の伝統文化や相撲道の精神、協会の規則、ルール、マナー、相撲界の習わし、しきたりを守り、そこから逸脱した言動を行わないこと」などと記された異例の誓約書に署名したことは記憶に新しいことです。

これは当事者間のことですから、全くもって部外者の私が云々言うことはありませんが、生まれ育った環境も違うモンゴル出身の力士ですからね。

むしろ世界基準を目指して「不易流行」という視点があっても良いのでは?と思うのは、これまた全くもって部外者である私の勝手な意見ですよ。

でも、現代では多様なスポーツがあります。人も多様性が尊重される時代でもありますからね。

それでも「型」にはめることは大事なことだと理解します。

しかし、問題はその「型」にあると言うことです。どんな「型」であるべきなのか?「型」を変える必要もあるのではないか?

今一度、時代環境の変化に合わせて検証してみることも大事かと思いますよね。

はい、この視点は我々のビジネスだってしかりですけどね。


おまけの一枚はランチの紹介。福岡県筑後市にある「一休うどん」さんですね。玉ねぎ天うどんが一押しですが、なんと品切れ・・12時10分頃で品切れとは・・あぁ。でもごぼう天うどんも全然オッケーですからね。ご馳走様でした!

一休うどん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?