ながら運転はダメだけど、この「ながら」はオッケーですよ。
タイミングを考慮して「ながら」で効率化を追求しよう!
ホーム階までエスカレーターと階段。はい、私は迷うことなく・・とは言い過ぎですが、なるべく階段を利用するようにしています。
話は少し変わりますが、先日テレビを見ていると「コインランドリーに併設したフィットネスクラブ」というコーナーを目にしました。
これは「コインランドリーでの待ち時間を利用して、フィットネスをやりませんか?」という、まさに「ながら」提案ですね。
洗濯が終わるのを待ちながら運動をする。
その昔、デンソー勤務時代でも、工場改善のキーワードの一つが「ながら」であったことを思い出しました。
つまり、機械で自動加工している間に、作業員が待ち時間を利用して別の作業をやる、という視点です。
機械で自動加工しながら別の作業をする。
別に工場に限ったことではありませんが、家庭での料理でも電子レンジで温めている間に他の調理をする、ということをやってますよね?
レンジで温めながら別の調理をする。
すなわち、これらの「ながら」作業によって効率化が図れるということなんですね。
話しをエスカレーターと階段に戻しますが、これも「ながら」なんです。
つまり、私の場合はホーム階に移動しながら足腰を鍛える、ということですね。
とっても素敵でしょ。笑
もちろん、我々の仕事においてもマストな視点です。
例えば提案書を作成するというケース。
知見のある人の知恵を借りながら、自分は全体構成を取りまとめる、という感じですね。
でも、納期間際で取り掛かったとしても、知見のある人の知恵も借りることなんて出来ないので、まともな提案書になるわけがありません。
そう、「ながら」作業にはタイミングがあるってことなんです。
家庭の料理でも、例えば電子レンジで10分も温めなきゃならないという場合、その温めを調理の最後にもってきても、じっと待っているしかないでしょ?
それは非効率極まりないことです。
何事もタイミング。これを忘れてはなりません。
あっ、そうそう、もちろん「ながら」運転はダメですからね。そこは安全第一ということで。お間違えなきよう。
おまけの一枚はコチラ。博多は食の宝庫、というこで博多駅に隣接した博多KITTEビル地下にある「とりかわ大臣」さんですね。うん、マジに旨い!笑
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