見出し画像

都内の学校グラウンドで採用される人工芝とは?

人工芝 「Jorkyturf MP18」がお役に立ちます!


先日都内の学校グラウンド改修工事を担当させて頂きました。担当させて頂いたということは、我々がこの学校の教育現場整備に貢献できた、ということでもあるので、本当に嬉しく思います。

さて、担当させて頂いたグラウンド改修工事は、古くなった人工芝の張り替えです。

場所は人口密集地の都内なので、グラウンドに求められる要件の一つは「砂埃がないこと」です。

「そもそも人工芝で砂埃対策は必要ないだろ!」と思った人もいますよね?

もちろん、人工芝には「ノンフィル」といって、何も充填しないタイプもあります。でも、人工芝には耐久性やコストをはじめとした様々な視点での選択肢があって、その中には砂を充填するタイプも多いんです。

今回の人工芝の改修でも、結論として砂(珪砂)を充填する方法となっています。

そこで、砂が飛散しづらいタイプの人工芝が求められるのですが、そういった視点で最適な人工芝が今回採用された「Jorkyturf MP18」なんです。

ザックリと説明すると、モノフィラメントヤーンに捲縮(けんしゅく)加工を施した高密度人工芝です・・って、専門用語ばかりでごめんなさい。苦笑

捲縮とは・・ラーメンで例えるとストレート麺ではなく「ちぢれ麺」ということですかね。うん、これは実に分かりやすい。笑

そんな人工芝のパイルで密度が高いという特徴は、充填する砂をしっかりとホールドしてくれるので、飛散しずらい形になる、ということです。

伝わってますでしょうか?苦笑

そして、適度なクッション性と捲縮加工の高密度なタイプの人工芝は、子どもたちが滑りにくく怪我を防いでくれますし、ボールの転がり性能が高いので球技にも適しています。

そこに、珪砂を充填することで、人工芝の安定性が増し、耐久性も向上する・・うん、実に素晴らしい人工芝ですよ!笑

都内の学校もさることながら、テニスコートとフットサルを兼用するコートの人工芝としても最適で、各地での施工実績も増えています。

「もっとクッション性も欲しい」という、例えば小学校とかのグラウンドであれば、アンダーパッドと組み合わせることも有効ですね。

「Jorkyturf MP18」はきっとお役に立つ人工芝だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?