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政権批判ではありません。伝えたいことは「データの有益性」ってことです。

今一度「データなきもの発言権あらず!」ってことをしっかりと胸に刻み込もう!


なるほど、そうだようなぁ。確かに近年の日本は貧困国だよ。

そう思ったのは、昨日、参院予算委員会の生中継を見ていてのことです。

ほんと、偶然にNHKを見る機会があったんですが、そこで放送されていたのが参院予算委員会の生中継で、れいわ新選組の山本太郎代表が質問に立っている場面でした。

私が引き込まれていったのは、世界と比較した日本、そして日本国民の置かれた厳しい状況を示す各種データがボードで次々と示されていたことにあります。

世界と比べたわが国の相対的貧困率、コロナ禍で消費税減税に取り組んだ主要な海外の各国が要した日数、大企業に偏ったと思われる経済的恩恵等々、テンポ良く聞き取りやすい口調、そして、総理・政権与党や官僚に対して忖度なく、まさに歯に衣着せぬ発言は、山本太郎代表を見直すものでした。(あっ「見直す」という失礼な表現はごめんなさい)

やっぱり野党の存在価値、必要性を思い知らされましたね。

あっ、誤解のないように、今朝のブログでは最近支持率が急落している政権や与党を批判するものではありません。

伝えたいことは、データの有益性です。

私もこれまでに何度か「データなきもの発言権あらず」と伝えてきました。

そのベースにあるのは、デンソーのモノづくりの現場でトヨタイズムを徹底していくなかで体得したことです。抽象論では具体的解決策も出てきませんからね。

データとは数字。数字には「抽象的かつ曖昧な表現」は基本的にないですからね。

これは我々のビジネスでも然りですよね。

データに裏付けられた知見は、我々の提案スキルを高めてくれる、しいてはそれがお客様のためにも繋がることですからね。

そんなことを改めて思いました。

我々も、もっと勉強すること、データを元にした提案やプレゼンを行うこと、データの裏側にある真実ってなんだろう?ってことなんです。

そんなこともスタッフと共有しておきたい朝ですね。


おまけの一枚は地元でのランチタイムの紹介です。マグロちゃんおススメ、大牟田市倉永にある「とんかつきのや」さんです。この日は「一口とんかつ定食」でした。煮えたぎった味噌汁も最高です。笑

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