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オオノ餅店にいざ参らん

2024/03/15

おはようございます。
今朝ふとInstagramを開くと
こんな投稿を見つけました。

第一話「オオノ餅店」始めました

覚王山フルーツ大福 弁財天を起業した大野さんの次なる挑戦です。

何を隠そう、僕は大野さんに嫉妬しています。
いや、憧れちゃダメだ。
俺もこの人に並ぶ企画を作りたいって思います。

きっかけは
2022年。WWDの取材記事をたまたま見つけたときのことです。

大野さんのモノの魅せ方にくらっちゃいました。

カルチャーと革新の掛け算

老舗の芋けんぴ屋さんのお隣に店をオープンして
老舗風な風貌で日本の伝統とつつましさを感じる奇想天外なブランディング手法。
店内は古き良きと新しいカルチャーのちょうどいいミックスで古臭くなくお洒落な購買体験。
系で大福を切る昔ながらの手法を「#萌断」とワーディングしブームを作り、食べる瞬間さえもエンタメに変えた目新しい食体験
もちろん大福だって最高に美味しい上にこれらの企画が成り立っている。

要所でカルチャーとアイディアを掛け算し
名古屋の本店から創業わずか3年で年商30億円、全国に80店舗近くを展開する圧倒的スピードで世に広まった。

こんなオシャレに
日本でブームにしちゃうなんて!
なんだかコロンブスの卵のようだけど
誰もやってないし思いつてない。

埋もれた価値を再構築して
今までの何倍も輝かせる。

広告、古着、PR…同じものに
ハマったり経験があるのに
僕は一つ一つ大野さんより浅く狭い。

俺もやってやりたい。

嫉妬が生まれた瞬間でした。
(当時こんなツイートをしてたみたいです)

それから京都で講演会があると聞きつけ、
弾丸で参加したこともありました。

という
そんな悔しさを過去に味わっている訳で、
Instagramでひさぶりに投稿を見つけた時には
いてもたってもいられなくなったのです。

仕事そっちのけでオオノ餅店にいざ参らん。
(でもそっちのけにはできないのでタクシーつかって駆けつけました)

オオノ餅店にいざ参らん

オープン初日なので関係者対応等々でバタバタされていたのは分かりきっていましたしささっと名物 鬼まんじゅうを買って帰ります。

少しだけお話しできたので記念にパシャリ。
(ちくしょう。ファンみたいじゃないか…)

簡単にご挨拶だけさせていただき、
滞在時間は数分分ほどでお暇させていただきました。

僕が一方的に知っているだけで、
二度目ましてなのでもちろん認知なんかされている訳でもない。
ただ、直接この記念すべき新しい挑戦の日に立ち会えただけで
僕には価値がありました。

歩きながら鬼まんじゅうを一口

鬼まんじゅう一個250円

…うまい。
さつまいもシャクっとした食感と
ムッチリした食感がかけ合わさってパクパクいける。
特にはじっこ。最後の一口がうまい。
味も甘ったるくなくて
あっという間に2つ平らげてしまった。

これから海外展開も見据えて挑戦を続ける「オオノ餅店」
ぜひみなさんもご賞味あれ。

北東沢駅徒歩7分ほどです。

この文学的なのかダジャレなのか絶妙なインスタ文学も面白いです

さあ、俺もやったるぞー

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