『ルックバック』はなぜ泣けるんだろうか。


誰もがもっている突き動かされる「何か」

つくるに向き合う。それぞれにある理由。
それが言語になってなくたっていい。

相手の感情を揺さぶることができる。
面白いと言ってもらえる。
言語化できなくてもいい。

とにかく向き合いたいなら向き合えばいい。
求めるならやればいい。

そんな純粋だけど混ざり合っている気持ちを表現していると思う。

「じゃあ
藤野ちゃんは
なんで
描いてるの?」

泥臭くても、人からバカにされても。
純粋な子ども心で感じた少年の地図に従えばいいんだ。

混ざりあった純粋で気持ちで問いかけれている。

人の感動は罪悪感からの解放だと言う。

本当は成し遂げたかった
言いたかった
さらけ出したかった

人は自分に正直になれなかった「罪悪感」を人は心の底に抱えている。

そんな罪悪感を解放してくれる作品だから泣けるんだと思った。


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