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プロセスエコノミーで大事だと思うこと

2023/04/17

直近で稼ぎ方2.0という本を読んで
ふと思ったことをメモしておきたい。

収入的リスクヘッジや自己実現のために
パラレルワークが当たり前になる。前半はけっこう当たり前に言われている話が多い。

後半は実際にクリエイティブのハードルは下がり自己実現のためのパラレルワークでクリエイターを目指す人が増える話で
大企業とカニバらない領域をみつけていかにファンを作るかが書いてある。

印象に残ったのは
ナラティブを中心に身近な密度の濃いファンを作り、プロセスエコノミーを作りながらマネタイズしてこうってところ。

まあわかるわかる。そうだよなーと思いながら
昔、clubhouseで朝活学校という30人規模のコミュニティをやっていた頃を思い出した。

あの時の中心メンバーは何に惹かれてきてくれてたんだっけ?

思い出して感じるのはプロセスエコノミーを作りたいんだったら2つの反省だ。

①参加する人の動機と言い訳を明確にできるか?

朝活学校で人気だった企画は7:00〜7:30の英会話だ。初心者が集まって1テーマについて一言ずつ話していく形式。
あの時、参加者は「朝からポジティブになれる」と思ってきてくれていたと思う。

朝からマイナスな発言をしたい人もいないから必然的にポジティブになる。
ポジティブな空気感は伝播しポジティブな人を呼び優しい空気感ができていた。
明確に来たい人の動機があった。

そして同時に優しい言い訳も成立していた。
朝の大事な時間を、「英会話だから」とプラスな意味で時間を割けること。

この2つが噛み合っていたから成り立っていたと思う。

②自分の弱い部分も隠せず発信できるかどうか?

もう一つは、弱さを見せられるかどうか
完璧なプロセスに人は魅力を感じない。
失敗して怒られて諦めそうになってそれでも這い上がるからこそ人は応援する。夢がある。

clubhouseで朝活学校を辞めてしまったのもそこが原因かも。
あの時は、応援してくれる人をただ作りたかったんだけどその目的(自分のリアル)を曝け出すことはできなかった。

動機と弱さこの2つがあれば、形を変えても継続して大成する必要な要素だと思う。

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