何に答えを出すべきか?仮説はなにか?『イシューからはじめよ』

そもそもイシューってなんなのよ

ビジネス書のベストセラーとして有名な『イシューからはじめよ』
僕も新卒時代にちょろっと読んだような気がしていたんですが、どんな本?って言われたら思い出せないレベル←
そもそもイシューとはなんなのか?そこから知っておきたい。
そんな軽い気持ちで読み進めてみた。

▼付箋メモ

課題が出たらすぐにとりかかってないか?

イシューの話をする前に、課題が出たらまず見極める時間を数秒でもとっているか?
脊髄反射的に答えを出していないか?
実は、問題解決を行うためにまず最初に必要なステップとして「解く」前に「見極める」ことが必要。
活発性の高い僕はついつい反射的にとりかかりがち。5分でもいいから見極めてみる。

イシューとは「本当に解くべき問題」

本当に解くべき問題を見極めないと、徒労な時間&質の低いアウトプットを出してしまう通称犬の道に進んでします。

クライアントから課題が出された時
課題に直面した時
そもそもこれは何に答えをだすプロジェクトなのか?
本当に解くべき問題、イシューを見つけよう。

問題解決には強引に前倒し仮説を立てる。

強引でもいいから。最初にに仮説を立てる意識を持ってすすめよう。
最初に仮説を立てることで、答えが出せるイシューになる。
必要な情報・分析するものが明確になる
フワッとした答えにならない。

「〇〇の市場規模ってどうなっている?」というイシューでは
本当に解くべき問題になっていない。
「〇〇の市場規模は縮小していのでは?」とスタンスを明確にすると
YES、NOがでる。

一次情報を取る機会を作ると、計画の時間配分が変わる。

・時間配分が変わる→
・チームの提案精度が上がり、
求められている課題解決へ辿り着きやすくなる。
・一次情報の時間確保をどう確保するか? 時間かかりそうな感じがして優先度を下げがち

感想まとめ

本当に解くべき問いとは?

今日からできるワンアクション

一番使えるなーと思ったこと。誰かの悩みをそのまま受け止めるのではなく、「文章題」として受け止めるには良い。すぐ使えそう(じ)

・中長期の新規施策において仮説・得たい結果を明示し
エンジニア・デザイナーに提案する。
施策検証が可能になるし、オーナーに確認する時もYES,NOをもらいやすくなる。

・専門家に情報が漏れない範囲でヒアリングする時間を作って、
イシュー精度を上げる試みを行う(ブレストする時の人選とかも関係する)

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