最速で最安のプロトタイプツール『言葉でアイデアをつくる』
アイディアの作り方をもう一度
会社の課題図書をきっかけに、再度アイディアとはなんなのか?を考える。
さらに今は、1人で作成するというより、チームで作ることを意識して吸収したい。
▼付箋メモ
アイディアの作り方×コンセプトの教科書の応用
内容としては、アイディアの作り方とコンセプトの教科書のの内容を詰め込んだ感じだ。上記二冊はどちらかというと、自分1人で作ることに特化しているがこの本は後半はチームビルディング中心なのが嬉しいポイントだった。
言語化は最速で最安のプロトタイプツール
兎にも角にもアイディアを言葉にする。
フワッとしたイメージは図は実際に言葉にすると矛盾や抜けている点に気づくことが多い。
アイディアの言語化は最速で最安のプロトタイプツールだ。
何が面白ポイントなのか?しっかり言語化して説明できてこそだ。
説明できない面白さも何が乖離して面白いのか?を説明することはできる。
言葉は一番認識がずれない。まずは言葉にしよう。
言葉にしたら3回転させる
ロジカル・ラテラル・クリティカルな視点をぐるぐる回す
記事タイトルを作る時に学んだ手法でもあるが、
3つの視点で言葉を回転させて深堀させることが大事。
ロジカル(論理的)
まずは筋書き通りに面白さを分析してみる。
ラテラル(水平的)
別の視点からの新しい発想として面白いポイントを探してみる
クリティカル(批判的)
そもそも〜〇〇じゃないか?
批判的に言葉をながめてみる。
チームビルディングで最初に7つのリターンを設計する
アイディアは基本その状態で終わることなく、プロジェクト化していくことがほとんどだ。
そのためチームビルディングの最初でそれぞれのリターンを考えて認識を合わせておくことが大事になる。
ここは目から鱗だった。
つまり頑張りポイントと期待ポイントを一致させることでパフォーマンスにレバレッチをかけることができる。
今後のチームビルディングで下記ポイントは最初にMTGで設定してから始めようと思う。
苦し紛れの奇跡の一打を生み出す宿題の技術
アイディアの宿題の数とテーマ決めるとかも地味に意識したいなと思った。
最初は勢いよくアイディアが出るものだ。
でもMTGを重ねるうちに制約や条件が出てきて行き詰まりになると積極的にメンバーからアイディアが出づらくなる。
そんな時に宿題として「3つアイディアを考えてくる」や「〇〇テーマで3つアイディアを持ち寄ろう!」と決めるとなんとかメンバーも出してきてくれる。その際、なんとかギリギリ間に合わせで出したアイディアが奇跡的な解決策になったりする。
感想まとめ
今日からできる
アイディア出しの前に「リターン設計」
アイディア出しももちろん導入していきたいポイントだけど
報酬?成長?メンバー?どこでもいいのでこのプロジェクトに参加することでのメリットをそれぞれ明確にし、持ち帰るものを決めることが何より相乗効果を得やすいと思ったので僕のワンアクションはこれを選んだ。
アイディアの本だけど、チームビルディングにも役立つ本だった。
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