見出し画像

アニメ【推しの子】2期9話 感想

■はじめに

 この記事は【推しの子】2期9話の感想を書いた記事になります。
まだ見ていない方に対しては、ネタバレになりますので、ご注意ください。

この記事は、
・アニメを見た人と同じような感想を共有出来たら嬉しい
・原作漫画を読んでいない人が原作漫画を読むきっかけになったら嬉しい
という思いでこの記事を書かせていただきました。

 その為、私は原作漫画を読んだ上でこの記事を書いておりますが、基本的に原作漫画のネタバレはしないように書いております。
原作漫画と違った部分について言及する部分もありますが、違ったという程度しか書かないつもりでいます。
その上でアニメと原作漫画の違いが気になった方がいらっしゃいましたら、原作漫画を読んでみてください。(めちゃくちゃ面白いです。)
アニメを見て同じような感想を抱いた方がいらっしゃいましたら、嬉しいです。


■9話の内容

 前回から引き続き『アクア』と『姫川』が異母兄弟だと判明したところから始まりました。
『アクア』と『姫川』の2人は、酔いつぶれた『金田一』を連れて『姫川』の自宅へ移動します。
そこで、『アクア』は『姫川』の父親について質問します。
『姫川』の口から語られた内容は、
・母親が朝ドラ女優であること
・父親が売れない役者だったこと
・父親と母親は既に故人であること
でした。
 『姫川』から話を聞いた『アイ』の敵はもう死んでいる、復讐は終わっていると考えます。
『姫川』宅から帰宅し、『かな』からの電話と『あかね』からのメッセージを見て
の2人のことを考えながら「自由になってもいいのか?」と想い、根の輝きを取り戻します。

そして場面は代わり、『B小町』のYouTub会議のシーンです。
登録者が増えてきたことにより、テコ入れとして、ルームツアー動画を撮影することになります。
『かな』のルームツアー撮影後『ルビー』自身もルームツアーについて考えます。
そして、『ルビー』がユニット名を『B小町』にした理由が語られます。

翌日、YouTubのテコ入れ施策の第二弾として『B小町』のMVを撮影することになりました。
MVの撮影場所は『さりな』と『ゴロ―』が出会った宮崎で撮影するとのことです。

さらに新生『B小町』の新曲依頼もしていることが分かりました。
楽曲作成の依頼を受けた『ヒムロ』は長年にわたり楽曲を作り続けたことで創りたいものがなくなっており、モチベーションの低下によって楽曲作成が出来ずにいました。

 しかし、『ミヤコ』経由で『ルビー』からのビデオメッセージを見てモチベーションを取り戻し新曲作成に取り掛かります。
一方、舞台『東京ブレイド』は千秋楽を迎え、終了します。
事務所で呆けている『アクア』を『ルビー』が宮崎のMV撮影に誘い、参加することになります。

そして、宮崎の地で初登場の少女が微笑んでいます。

■9話の感想

 今回は、前半と後半でメインとなるキャラクターが『アクア』と『ルビー』で変わるという構成でした。
 前半は、前回からの引き続きで『アクア』の復讐についてでしたが、異母兄弟である『姫川』の話した結果、『アクア』は復讐が終わったと結論付け、目の輝きを取り戻したのが良かったですね。
前回までの『アクア』はとても辛そうにしていたので、明るい表情の『アクア』を見ることが出来たのが嬉しかったです。
 後半は、『ルビー』を中心とした、『B小町』のはなしでした。
久しぶりに『MEMちょ』のセリフがたくさんあって、ようやく『MEMちょ』好きにも嬉しいシーンが多かったと思います。
今回も放送禁止音声『ぴえよん』だったりと細かいところでのバラエティー要素があり、楽しく視聴が出来ました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?