英文法④時制 完了形の慣用表現
今日は慣用表現だけ説明して終わろう。
「〜してから年月が経ちます。
① It has been 年月since s v
② It is 年月since s v
③ 年月 have passed since s v
「〜年前に亡くなった」
①He died two years ago.=②He has been dead for two years.
なぜ亡くなったことを完了形で表すことができるのか?
②の文を直訳すると「彼は2年間ずっと亡くなっている」ってなる。
なんかおかしくね?ってなるよね?でもこれは英語圏では普通のことなんだよ。
なんで?
それは、考え方、文化の違いが作った疑問なんだ。
英語圏の人たちは死後の人を体と魂の二つに分けて考える。体は死んでも、魂は天国か地獄のどちらかで一生いいてえいるんだ。だから、「彼の体は2年間ずっと亡くなってる」って言ういみで使われるんだ。
have been to〜 と have gone to 〜
① have been to 〜 「〜へ行ってきた」「〜へ行ったことがある」
② have gone to 〜 「〜へ行ってしまった」
①のbeenは今ここにいると言うような意味をもつ。だから、二つの意味のどちらも成り立つ。ハワイへ行ってきて今ここにいる。ハワイへ行ったことがあるけど今ここにいる。みたいな感じ。
②のgoneは離れていくと言うような意味を持つ。
この二つを覚えておいてほしい
今日は終わり!