年上好きの年上の女の子との話

思い出の備忘録として。

なんとなく緩いやり取りをしていた年上の女の子。
初登場はロングヘア、ウィスキー、タバコ、ロック、タトゥーにシルバーと羅列するとかなり気合の入った感じのと歳上の彼女。独身。

駅で待ち合わせをしてお酒を飲む。
話が弾んで、お酒も進んでふたりとも千鳥足。
ホテルに直行。ごちそうさまでした。

その子にはいろいろ教えてもらって。

「デートで手を抜く奴はろくなセックスしない」

その子とは致すだけじゃなくて、ただ飲みに行ったり、お茶するだけもあったりと、お互いとても良い距離感の関係だった。
戦友という表現が一番近いかもしれない。

知り合った当初から、
「40になったら遊びは引退」と言っていて宣言通り40の誕生日にスパッと引退していったかっこいい女性。

今も元気にしてるかな。

おしまい。