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ANSER

先日、めがね男子愛好会のverdeさんに自分のネタからとてもステキな文章を綴ってもらえました。

まず、感謝申し上げます。

ステキな文章で、自分にとってはリアルな感じが起こってました。

本当に悩んで、
鬱にすらなって、自暴自棄になっていて。
夏の低気圧が来はじめていて、
穏やかと荒々しさが波と風を起こしていた。

遠くを見ていた。

何も解決しないのはわかっていた。

朝8時からの研修のリードをして、
まとめを述べ、解放された。
上司には今日は別に良いということで、
彼女から連絡が来なくて、何もしたくない気分だった。
いつのまにか、藤沢の駅にいて、
江ノ電に乗って、思い出の七里ヶ浜にいた。

遠くを見ているだけで、
よかった。

あなたの側にいて、
あなたを喜ばせることがしたかった。
でも、それは、俺のエゴだったんだ。


砂浜を歩いていると、
なぜここにいるかわからない女性が海を眺めていた。

その人も答えはないようで、
でも、わかっていた。

俺も、本当はわかっていた。

次へ進む後押しと、
その前落ち着く準備を。



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