縁が重なってるうちに愛したい

今日は友達がもうすぐ引っ越すとのことで、飲み会を企画しました。

すごく楽しかった・・・企画してよかった。
みんなもそう思っていたら嬉しいなー。

楽しければ楽しいほど、寂しいものですよね。
なんかどうしようもないのですが、どうしようもならないからこそ寂しいです。
その友人はそんなに遠くには行かないし、今後もきっとまたすぐ会えるとは思いますが、これからの人生こういうことの繰り返しなんだろうな・・・と思うと寂しさがより強調されました。

諸行無常。
今日みたいな日々がずっと続けばと思いますが、
「そういう1日があった」それ自体がもうとても幸せなことなのだ、と自分に言い聞かせます。

みんなそれぞれ有限のキャパシティがあって、自分の半径で円を描いている。
その円が偶然重なっているから私たちは奇跡的にお互いの日常になっているんですよねぇ。
中心点が動けば、重なった円が離れていくのは当たり前の現象です。
(そして、これから新しく重なる円もあることも、忘れてはならない。)
生きるって動くってこと。みんなそれぞれの幸せに向かって動いていきます。
(それは間違いなく喜ばしいことだ!)


だからこそ、今自分の円と重なっている人を真剣に愛したい!
それに尽きる!

本当はもっと自分の人生に集中した方がいいのかも知れない。
忙しければ寂しさも紛れるだろう。
「寂しい」という感情には生産性が無い。
寂しさを感じないからといって、愛情が無いわけでもない。

でも今日みたいに「しっかり心が動く自分」を私はまだ手放せ無いですね。
自分にとっての大事な人々を愛することに伴う寂しさも、味わっていきたいと今は思っています。

ひとまず今日は楽しかった!幸せ。
未来も帰納的に幸せでありますよう。

みんなもね。おやすみ。



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