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キャリアアップに!専任大学職員の転職成功術

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ブラック企業に勤めていた作者が注目したのは「大学職員」という職種。 実際、ノルマはないし、参入障壁に守られ、なかなか潰れない。 仕事も発注する側の「川上」に立ち、川下側の企業さ…
大学のキャリアコンサルタントとして、 かつ大学のマーケティング担当として、 転職必要な要素を実体験…
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一番差がつく「賢者の志望動機」

大学職員になるために、壁となるのが志望動機です。応募書類や面接で必ず求められることは分かっているのですが、同じような大学ばかりで、どう作れば良いか分からなく、自分との戦いが始まるものです。 キャリアカウンセラーとして面談していると、学生・社会人関わらず、志望動機の構成を正確に把握している方は少ないと気がつきます。本日は採用担当者の心理に対応し、読みやすく、内容的にも優れた志望動機の作り方を解説します。これにより、面接でもスムーズに応対できるようになり、ライバルと差別化しつつ

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採用枠が少ないから有効!95%が行わない戦法

大学への転職を希望する方にとっては、誰がどんな経緯で大学職員になっているか疑問ですよね。通常なら新卒採用、既卒採用の公募情報が参考になりますが、大学を訪れてみると出入り業者を含み、様々な方々が勤務していることに気が付きます。 私は旅行会社を退職し、約10ヶ月に亘たり大学職員1本に絞り転職活動に専念しました。幸いにもこれまで様々な大学に勤務することができ、そして他大学職員と交流することで、大学職員の色んなルーツが明らかになってきました。 現在も大学に勤務する経緯を含め、少し

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仕事の鍵を握る!自己PR術

専任大学職員は人気でありながら枠も少なく、激しい競争が繰り広げられています。採用人数は若干名に対し、300名〜1000名が普通に申し込みます。 そこから抜きん出るためにはどんな自己PRであるべきか、そのコツをお伝えします。 私自身、旅行会社から大学職員になり、何度も「不採用通知」を受け取ってきましたが、現在の私立大学で4大学めになります。2010年、キャリアカウンセラーの資格を取得した当時は学生募集を担当していましたが、その後キャリア支援に異動し効果的な自己PRや志望動機を

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【大学選び&就活に】やりたい事を見つけるコツ

高校の授業では「探究学習」が導入されてきました。 今までの詰め込み型で、戦争に勝つために言うこと聞かせるロボット人間育成の教育では通用しなくなったため、自分の興味ある分野について深く勉強し、興味や関心を高め、卒業後の進路選択に役立たせるものです。 そのために、高校の授業では業者を通して、企業の方や大学側に専門分野の現状について説明する機会を設けられたり、自分の目で触れてみる見学も行われたりします。 高校教員は自分で何かやれと言われても困ってしまうだけです。 最近では高校だけ

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非正規雇用から抜け出すポイント

専任事務職員になるコツを配信していますが、非正規雇用の立ち位置も知る事で、逆に専任事務職員に求められている内容の違いに着目します。 大学職員の非正規雇用(嘱託職員)とは?非正規雇用としては、アルバイトやパート、アシスタント、契約助手など言い方は様々です。 大学や学校法人に「嘱託職員」として所属する場合もあれば、大学が派遣会社と提携し、その派遣先として協力いただく場合もあります。 その点では、大学への100%出資をする企業もありますし、「大学生協」を入れている大学もあります。

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大学の財政状況を知るヒント&国公立大学への転職がNGな理由

ラクそうな大学職員という職業。 実際は部署や季節によりますが、競争が激しくなっていることやコロナの外部要因により、昔ほど余裕はありません。どの大学に転職するべきか、高校生はパンフレットやDMで選んでしまいがちですが、それは大学の良し悪しを決める目安にはなりません。制作会社や印刷業社の努力により、見栄えだけ良いものに仕上がることは多々あります。それでも視覚から入る情報を元に、印象を持ってしまいがちです。 本日は大学へ転職したい方のために、間違って財務状況の悪い私立大学に入職し

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