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襷をつなぐ

こんにちは、縄文アソシエイツのnote担当です。
今回はイベント参加のお話です。

 さかのぼること7月上旬、ある社内メンバーから「国立競技場で開催のリレーマラソンに参加しないか」という話題が上がり、2023年10月22日(日)「国立競技場Enjoyリレーマラソン」(ハーフマラソン)に参加しました。 縄文アソシエイツのランニングメンバー数名からの声かけもあり、定期的に走っている人から全くの初心者、本気でタイムを競いたい人からなんとなく楽しそうだから参加したいという人まで、コンサルタントとサポートメンバー、そしてそのご家族など13名が参戦しました。せっかくみんなで参加するならと、チームTシャツを作成👇。士気も高まります。

チームTシャツ

天候にも恵まれ、朝は少し寒かったもののスタートするときにはとても走りやすい気温になりました。東京オリンピックや国民的アイドルのコンサートも開催された国立競技場はとてもきれいに整備されており、清潔感もありました。当日は「走ることは苦手だからできないけど、応援なら」と数名応援にも来てくれました。

 出場する際のルールとして、1チームの編成は10名までと決まっていたため、5名と8名の2チームに分かれての参戦となりました。ほかにも制限時間が設けられており、ハーフマラソンを2時間15分以内に完走しなければいけないというなかなかハードなルールもありました。

開催中の会場の様子

コースは1周約1.3㎞。上記写真のトラックに加え、普段はなかなか立ち入ることができない国立競技場のコンコースをぐるりと走り襷をつなぎます。襷にはチーム専用のチップが入っており、スタート地点を通るとタイムや何周走ったかなどがタイムリーにスマホで確認できる仕組み。ハイテク!
中にはコスプレをして走るチームもありました。ウマ娘のコスプレチーム、爆走していましたね! 

約380チームの中で数チームは時間内に完走できなかったチームもあったようですが、我々2チームの結果はどちらのチームも無事2時間以内に完走することができました! 

完走後(モザイクかけさせていただいております)

たくさんの参加チームがいる中で、襷を渡す相手見つけられず涙を流すお子さんもいて、きっとこの経験がこの子を大人にするんだなぁとほほえましく眺めていたら、筆者も待機するのを忘れて、その間に前走者が思ったより早く戻ってきてしまったり(本当にごめんなさい!!)、各チームにきっといろいろなドラマがあったんだろうなと思います。

1.3㎞は決して短い距離ではないので、ど素人の筆者から見てもペース配分がとても大事になるのだとわかりますが、どうしても周りの早さに圧倒されるとペースを乱されて、終盤きつくなったりします。それでも弱音も愚痴もこぼさず必死に一生懸命に走って襷をつなぐすべてのメンバーの姿、本当に素敵でかっこよかったです。

改めて皆さん大変お疲れさまでございました。

頑張った後の一杯目!

このイベントに参加しようと声を上げてくれたメンバーと賛同し集まったメンバー、さらに参加くださったそのご家族、応援に駆けつけてくれた皆さんに心から感謝いたします。


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