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暮らしとIT社会(食生活アドバイザー3級)

IT(情報技術)によって私たちの生活環境は大きく変わりました。
この変化は、まだ進化の途中と言えます。

ここでは、ITを利用したeコマースとともに日常生活で利用される主なカードについてのお話をします🤗


1:eコマースによるオンラインショッピング

eコマースは、電子商取引を意味しています。身近なものとしては、インターネット上でのオンラインショッピングがあります💻

これは企業と消費者との間のeコマースで、一般的には、B to C(Business to Consumer)の位置づけです。

eコマース市場の拡大

パソコンやスマートフォンの普及により、インターネットへのアクセスが多様化しています。これにより、eコマース市場の規模も拡大しています。

その結果、データの速度、料金、セキュリティなどが課題とされています。

しかし、これらの課題は、ブロードバンド※セキュリティ技術の進歩とともに克服されつつあります。
これからの新しい消費者形態として、ますますライフスタイルに密着していくでしょう👀

※ブロードバンド
直訳すると「広帯域」です。従来の有線通信に使用されていなかった幅広い周波数帯を利用することにより、大容量の情報伝達を可能にした技術のことです。


2:消費とカード会社

・プリペイドカード(プリペイド=代金前払い)
利用場面:交通手段(電車、バス)など
しくみ:現金を先に支払い、その支払い金額に相当するまで利用できる。

・クレジットカード(クレジット=代金後払い)
利用場面:買い物、飲食など
しくみ:商品代金を後から支払う。「借金をして買う」ということなので、支払い能力に応じた消費であることが、利用の絶対条件といえる。

・デビットカード(デビット=代金即時払い)
利用場面:買い物、飲食など
しくみ:銀行などのキャッシュカードで支払うことで、代金が利用者の預金口座から引き落とされ、加盟店の指定する口座に入金される。

※デビットカード
加盟店に設置されたカード端末機にキャシュカードを挿入すると、最初に口座が確認されます。
その後、暗証番号を入力すると、代金が引き落とされます。

参考資料


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