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20241201 【イラダチ】

外出前∶─.─ 帰宅後∶68.55 BMI【20.92】 昨日のことを。 江ノ電を待っているホームで、それまで着ていた上着を脱いだ。 たぶん乗客の中でワタシがいちばん薄着だったと思う。 それから何本か乗り継いで、出掛ける時に歩いて行った駅に戻って来た。 同じように歩いて帰る。 上着は丸めて鞄の中に入ったまま。 先月の今治の夜と変わらない気がした。 歩いている間ずっと腹に力を込めていた。 原因は自分の、やり場のない苛立ちを自分の腹に押しつけた。 《オマエら、そんなに寒いか?

    • 20241130 【もの足りない】

      外出前∶─.─ 帰宅後∶68.70 BMI【20.97 】 最寄り駅からいきなり電車には乗らない。 この特別な日、しかもこの天気だ。 ふた駅くらい歩くと決めている。 張り切り過ぎているのをバレぬよう、もう少しダルそうに歩こうか。 頼むから誰も事件など起こさないでくれたまへ。 ワタシには大事な用事があるのだ。 ここは大昔、爺さんをペラッペラの3ATに乗せて連れてきたことがあるのだ。 だから今回、ワタシが爺さんの代わりに足を運んだ。 ってことにはならないか。 サンセットがど

      • 20241129 【衝動】

        外出前∶─.─ 帰宅後∶69.55 BMI【21.23】 今日も体育会系ごっこ。 なにしろ天気が良い。 明日もこんなだと思うと、舞い上がってしまう。 どうすることも出来ない爺さんへの《焦燥感》と『あの方』に会える《多幸感》が入り混じり、ヘソの辺りが熱くなった。 明らかにその辺りから、文字にすると《うお〜っ》としか表現出来ない妙なパワーが沸いていた。 ワタシは『あの方』が強いのを知っている。 全く対等でないこともわかっている。 それでも少しは、ほんの少しでも《対等》に近づき

        • 20241128 【もっと汗を流したい】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶69.60 BMI【21.24】 体育会系になって明日で一週間。 汗ほぼ出ず。 食欲落ちず。 当然体重落ちず。 人が最期は食べられなくなって終わるのを見た。 身体が食べものを必要としない状態は、生きものとしては自然なのだろう。 だけど、人としてはさみしい。 そういう意味では、このところのワタシは《生きている》のだ。

          20241127 【小春日和再び】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶69.70 BMI【21.28】 朝、ちょっと半袖で外に出てみたら丁度良かった。 その時、近所のティッシュの箱みたいなクルマが戻って来て乗員が降りた。 彼らは防寒着と言っても差し支えない上着を着用し、マスクもしていた。 あのクルマは化石燃料を燃やして動いてる。 言ってみれば、走る熱源。 気の毒に、鉄の箱の中は寒いのだろうか。 見てごらんなさいな。 ワタシは、この通り真夏と同じ格好だ。 今、ワタシの身体じゅうに血液が巡っているのだ。 だから気分が良い

          20241127 【小春日和再び】

          20241126 【絶望しない】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶69.50 BMI【21.21】 今日はいつかみたいに力がみなぎっていた。 通常なら休憩するところを《まだまだ〜っ》ってなカンジで、まるで体育会系だった。 ちょっと自分に関心した。 今朝は、起きてから食事の仕度の途中までの間、胃が痛かった。 マズイなと思っていたところに、爺さんの意識が戻ったと連絡を受けた。 すると、ピタリと治まった。 懲りもせず、月末に『あの方』と再会する。 のだが。 昨夜遅くに爺さん、血中酸素レベル低下、意識が戻らなくなって

          20241126 【絶望しない】

          20241125 【予感か確定か】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶69.35 BMI【21.17】 クリスマスって好きだ。 古典的なクリスマスソングが聞こえてくると暖かい気持ちになって、やさしくなれる気がする。 気がする。 実際に、そう出来たことがあるだろうか。 来月は憂鬱なことばかりだから、今年のクリスマスは無いことにしようか。

          20241125 【予感か確定か】

          20241124 【真夏と全く同じ服装で】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶68.45 BMI【20.89】   今日はじゅうぶん血流を感じたし、発熱していた。 かなりエネルギーを消費した。 こんなにも空腹になったのは珍しい。 実際に食べものを口に入れて、ちゃんと美味しいと感じたのが新鮮だった。 実に健康で健全な人間の一日。

          20241124 【真夏と全く同じ服装で】

          20241123 【風アシスト】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶69.10 BMI【21.09】 青い空はいい。 風が強く吹いているくらい、喜んで受け入れる。 この風は突き刺すような類ではないから、むしろ感謝したいくらいだ。 爺さんの顔を見に行く日を決めた。 気が進まないものだから難儀した。 気が進まない。 気が進むはずがない。

          20241123 【風アシスト】

          20241122 【この際カレーの味は】

          小春日和って今日のことだろう。 遠赤外線を浴びているってことだろうか。 実に気分がいい。 こんな日だとしても、あの連中はミサイルを発射させなければならないのか。 お気の毒に。 用事を済ませるのに、例の『平和過ぎるヤツ』で行くことは決めていた。 元サッカー少年を誘うかはギリギリまで迷っていた。 断られるのが怖かったけれど、意外にもあっさりOKしてくれた。 それでは何か印象に残ることを。 カレー屋を探し出し、そこへ行くことにした。 坂道をびゅ〜んと下ったり、立ち漕ぎでふらふら登

          20241122 【この際カレーの味は】

          20241121 【動力源が欲しい】

          天気もワタシの状態も昨日と同じ。 追加で、食欲が底なしだった。 それでいて食べるのはテキトーなものだから体調はさらに悪くなりそうだ。 なーんの感情もなく、操られているように食欲を満たすために食べているだけのワタシは、あの老婆やベッドの上から動けない老人たちと何が違うというのだろう。 このままではイヤだ。 汗をかいて血流を感じたい。 半袖で平気でいられるほど発熱していたい。 胸の奥が締めつけられて涙を流したい。 誰かに認知してもらいたい。

          20241121 【動力源が欲しい】

          20241120 【ず〜っと眠い】

          昨日復活したと思ったら、今日のお天気だ。 朝からいきなり日の入りのような。 いつまでも眠くて、何をやっても集中出来ない。 爺さんの顔を見に行く日を決められないでいる。

          20241120 【ず〜っと眠い】

          20241119 【サングラス必須】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶69.70 BMI【21.28】 まだまだお天気やのワタシには、お天気が良いのは助かる。 救われる。 気分が良い。 冷たい風に立ち向かおうとした。 実際、負けなかった。  なんだ、このチカラは。 ありがとう、お日さま。

          20241119 【サングラス必須】

          20241118 【やってみる】

          朝は小雨。 天気に左右されまくっている。 気分が良くない。 ずーっと目が覚めず、血液が身体の中を流れているカンジがしない。 このところ日が暮れるのが早いし、朝から小雨というだけでワタシはこんなんなってしまう。 今日は、誰かのことを思い浮かべて嬉しくなったり、切なくなったりしただろうか。 とても出来なかった。 だから爺さん、わかった。 了解。 ドラマみたいなシーンなんかありゃしない。 現実は、あっけなくて、カッコ悪くて、冷酷なんだと理解出来た気がする。 これから起こることを

          20241118 【やってみる】

          20241117 【爺さん、カウントダウン始まってんぞ】

          外出前∶─.─ 帰宅後∶68.60 BMI【20.94】 穏やかな日だった。  暑くもなく、寒くもなく、風強くもなく。 腹も立てず、メソメソもせず、なーんにも考えずに過ごしたカンジ。 それは、そうなんだけど。 外の様子とは無関係なベッドに、自分のことしか考えない爺さんが寝ている。 今日だってここから遠くで。

          20241117 【爺さん、カウントダウン始まってんぞ】

          20241116 【誰にも乗り方を教わらなかった】

          あの『平和過ぎるヤツ』に乗る。 注意していないと《ぼぉ〜》としてくるので 事故を起こしそうだ。 誰よりも速度は遅く《ダラ〜》と移動しながら、『あの方』のことを考えていると気分が良かった。 気分が良くなっていることがわかって、嬉しかった。  アップライトなハンドルを掴んでいると、路面よりも空を見てしまう。 最期までワケもわからず死んでいった爺さん。 ツライから死にたいと言うわがままな爺さん。 尊い人は尊いまま。

          20241116 【誰にも乗り方を教わらなかった】