黄色い家

ジムに行く途中、本屋さんがある。本って沢山購入しても、無駄遣いを感じにくく、罪悪感もない。だから、ついつい、購入し過ぎてしまう。。。購入後は、続きが気になって寝不足になることも多々あり。
川上未映子さんの黄色い家もそうでした。
帯に、お金は人を変えてしまう的な内容が書かれていたけれど、私はお金で色々おかしくなるだけでなく、登場人物達の愛でいっぱいの内容に感じた。
それは、すごく優しく、ふんわりした愛情だけでなく、一生懸命さや、不器用な感じの、決して幸せなイメージを連想するものだけではなかった。
胸がぎゅーってなる感じが多々あった。笑える表現もあった。だけど、根底には各々の愛をすごく感じた。涙も沢山でた。私は、ここ最近読んだ中では、一番面白かった。また、次読むときは、体力を温存してから読もうと思う。
肴やお酒など、食べ物が出てくる小説も好き。夜中に読むと大変。朝まで空腹との戦い。アテって書くより、肴と書くと、シンプルな料理でもグンと美味しそうに感じる。翌日早速真似して作ってみたり。
今は、デジタルで読めたりもするけれど、私は紙媒体が頭にも身体にも内容が入りやすく感じる。手でページを捲る感じも大好き。
そんなこんなで、私は今日もジムに行きつつ、文庫本を7冊購入。。。。
食事系の小説が2冊混ざっている。読む時間に気をつけねば。。。

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