天国泥棒はあり得ない
死の直前に キリスト教の洗礼を受けるなどすることで、生前の悪行は贖われるのでしょうか?
晩年の死の直前の悔い改めは それなりに意味があることではあるとは思いたいのですが、霊的世界の真実を知るとそういうものではないようです。
無神論や 唯物論の世界に生きてきた人たちにとっては 肉体生命を喪ったあとの霊的人生は厳しいことになりそうです。
この日本は 徐々に 無神論国家である中国に 精神的に侵略を受けつつあります。
本来の 宗教が 果たさねばならない役割ー 霊的な仕事の比重はますます大きなものにならないと魂の救済は難しいのですが、宗教を貶める力はマスコミを中心に大きくなっています。
宗教や信仰を取り上げるのは 犯罪に絡んだことばかりで 宗教を裏の世界に封じ込めてきた結果、日本人の信仰心は紙のように薄くなってしまいました。
しかし 真実は真実として 伝え続けなければ死後困る人たちが増えてしまいます。
特にコロナワクチン接種後に この日本では超過死亡数が大幅に増えています。予期せぬ突然の死に戸惑われている数多くの霊がいるのではないでしょうか。
こうした 霊を救済するのは やはり 霊的な真実を知り 救済力のある宗教の存在だと思います。この世とあの世の違いを知り 天国 地獄の差を知れば罪をおかさなかったかもしれません。
1860年代のフランスでアランカルデイックという方が膨大な霊界からのメッセージを記録し 出版されました。
従来のキリスト教の枠で どう位置付けされたのか わかりませんが、神の恩寵や 神の愛に目覚めた霊と死者のために祈ってくれる愛の存在が どれ程 魂にとって大きな慰めになるかは伝わってきます。また、形だけ死の直前に悔い改めたふうに装うのは 意味がないこともわかります。
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031660413&Sza_id=F2&Action_id=121
天国霊 地獄霊からの衝撃の通信記録
人は、苦しいがゆえに、ときに悔い改めの叫びをあげることがある。だが その叫びには、悪をなしたことへの真の後悔は含まれていないのである。こういう人間は苦しみから解放されれば、また 同じことを繰り返すに違いない。悔い改めただからといって、ただちに解放されない場合があるのは、ここに理由がある。悔い改めは解放への入り口に過ぎないのだ。
みずからが犯した悪を償うという新たな試練を通り越すことによって、誠意ならびに決意の固さを証明してみせなければならないのである。われわれが紹介しているあらゆる霊示を詳細に検討してみるならば、それが もっとも境涯の低い霊からのものであったとしても、そこにはたいへん重要な教訓を見出だすことができるだろう。なぜなら、そこには、霊界での生活が実に赤裸々に語られているからである。
それらのメッセージは 物事を表面的にしか見られない者にとっては 単なるおもしろおかしい話にすぎないだろうが、 誠実で、思慮深い人間にとっては、汲み尽くすことのできないで知恵の源泉となるのである。
霊言や 霊界からの通信は 人間が本来の世界を忘れてしまわないように 時代を越えてたびたび降ろされています。現在 幸福の科学の大川隆法総裁が霊言をされるのも 本当は 説法だけで 法体系として説かれるだけでもよかったのですが、霊的世界の証明に為されていることです。
私達の生命は この地上では有限です。残された時間も有限です。しかし、実在界といわれる永遠の生命の世界があります。そこでは 愛の力が働いている。神仏の愛の力が働いているということを 魂で掴んで帰りたいものです。
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