核兵器は最終的な防御兵器😳軍事を知ると違って見える 田母神さんの話

ホリエモンは ワクチン関連の発言で 敬遠していましから
見なかったのですが、
なぜ中国は日本と台湾に侵攻できないのかというタイトルに興味を惹かれて 視聴してみました。

聞いて良かったと思います。

アメリカの欺瞞についてより知ることができた動画でした。

立憲民主党の原口さんは非核の傘構想で 核保有などはとんでもないという意見でした。
多くの日本人もそうだとは思うのですが、軍事に詳しい田母神さんは 核兵器は 防御用にしか使えないのだと言います。

なぜでしょう。北朝鮮の例を揚げています。

核兵器は これを使わないと国が潰れてしまう、自分達が皆殺しにあってしまうという段階まで追い込まれないと核兵器が使われることはないでしょう  と田母神さんは言います。

日本では核兵器は先制攻撃用の兵器だと思われているが 徹底的な防御用の兵器だということです。


なぜなら、
通常の戦力であれば1対10の戦力差があれば
10の方が戦いに勝つことは予めわかる。

でも 核兵器の場合はそれが言えない。
1発の破壊力があまりにも大きくて
アメリカやロシアが何千発も核ミサイルを持って北朝鮮が20や30発の核ミサイルで役に立つのかといえば これは十分に役に立つ

20発30発でも アメリカに撃てば 全部確実にアメリカがこれをすべて迎撃するのは無理。

1発命中しただけで ニューヨークが消えてしまうほどのような破壊力を持っている。
これでアメリカが勝ったといえるかどうか。

だから 実際は核戦争はできないということです

北朝鮮は核武装をすれば絶対にアメリカの軍事攻撃で潰されないという思いで核武装をしている

だから 日本と韓国とアメリカが北朝鮮の核武装ををやめさせようと日米韓の協議を続けているが、北朝鮮は絶対にやめない。

アメリカは北朝鮮の核ミサイルをを廃棄させることができるとは思っていない


日米韓の北朝鮮核ミサイル廃棄を進める協議は

これは北朝鮮ではなく 

日本が核武装をしたいと言い出さないためにやっている😱

日本がこの協議に参加しながら核武装をしたいとは言えないでしょう


このように田母神さんは解説されていました。

ワシントン在住の 国際政治アナリスト伊藤貫さんも同じことを仰っていました。

この事を 考えると
アメリカは 自国が核攻撃を受けるような危険を冒してまでも日本を護ることは絶対に無いということですし、核武装の無い国は一方的に侵略を受ける恐れは( 潜在的に?)常に有り得るという認識をしておかねばならないということです。

また、海に囲まれた国は、兵士の輸送や武器弾薬の輸送が 直ぐにはできないので
地上戦で攻撃されることは無いと田母神さんは言われていますが、
もしも 人民解放軍のような人がすでに日本に多数 移民という形で潜伏されていたら 
日本国内で破壊工作はいくらでもできますし、日本の政治家を懐柔していたら ……

軍事関係者の話は また違う視点で
日本の政治を考える機会になります。

日本が 買わされている戦闘機の話なども
原口さんとは違った視点から見ることができました。




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