超高齢者さんの医療のお話を聞いて………あの世があるという観点から考えたこと

ぼけ日和の著者の医師の方の動画をよく拝見しています。

出歩くことがほとんどなくなって自宅で過ごすことが多くなり YouTube動画もよく見るようになりました。

やはり 医療や介護系の動画は 自分が病気になったり、動けない時期が多かったりすると気になるものです。

介護も 自分が要介護にならないようにするにはどうすればいいのかという観点からついつい見てしまうのですが、本当の心の法則を考えれば

恐れるものを引き寄せる

という法則があるので あまり心配しすぎてはならないのです。😓と自戒しつつ―

こちらの動画を拝見して知りましたが

今 65才から74才までは 準高齢者
75才から89才までを 高齢者
90才を越えてからを超高齢者

というくくりで 捉えているのですね。

お話しされているのは 90才を越えた 超高齢者さんの医療についてです。

妹が 介護施設に勤務していたので
高齢の利用者さんが
大量の薬を服用されている話をよく聞いていました。

糖尿病の薬を飲まれている方が
夜 真っ青になって具合が悪くなったので
飴を舐めてもらって回復したという話を聞いたときは 疑問が一杯でした。

調べてみました

糖尿病で低血糖になるのはなぜ?
なぜ低血糖
になるのでしょう

糖尿病は、インスリンの量や作用が不足して、高血糖状態が続く病気です。 この高血糖を治すのが糖尿病の治療ですが、それには血糖を下げる飲み薬やインスリンを使うことが少なくありません。 これが効き過ぎて血糖が下がり過ぎるのが低血糖です。

うーん やっぱりなんか変だなあ

高齢者施設で夜勤をしているとき 利用者さんの体調の急激な変化などは 怖いから医療機関との連携や病院が運営している介護施設などの方が安心とも聞いたことがあります。

一方 介護施設などの高齢者さんの診療もされていた長尾先生のお話などを聴くと
深夜帯などに高齢者さんの様子に不安を感じて介護職員から何度も電話で確認してくる
介護施設があるようです。

介護職だった妹からも聴いていたのですが、やはり事故がなにかあった時が 怖いのだそうす。

事故報告書なども しっかり書いておかねばなりませんし、
転倒事故や誤嚥事故、 病院への連携が遅れたなど、利用者さんのご家族からのクレームや
極端な場合は、 訴えられるケースも出ているようでナーバスになってしまう面があるのでしょう。

利用者さんだけでなく ご家族の死生観なども
絡んでくると難しい。

介護の現場でも、とにかく  事故などなく永く生きながらえるということに注力されてしまうのでしょう。


医療は どこまでが必要なのかと 
考えさせられるものがあります。


現在の医療は この三次元世界での観点からしか人間の生命を捉えていないことからどこまでも 生命を延ばすことを善しとするのでしょう。

現代の教育では

霊的な世界での生命について 教えるところがありません。

宗教的なことも 今 必要ない
むしろ お金儲けのように思って
人生にとって 不要なものだと切り捨ててしまう傾向が強くなってきました。

でも 生と死という 
この世の始まりと終わりに重大な意味を持つものが  忘れ去れて問題が大きくなっているように思うのです。


人間は この世に生まれてくる前に霊的世界での生活をしていて一定の周期で この地上に生まれてきて魂の修行をしています。

生まれて この世に生きていること自体が
大きな意味での修行とも言えます。

自分のこの世での寿命も
ある程度決めてきているので
今世の使命が終わり、
今世の魂の学びが 終わると
あの世に還っていくのです。

超高齢者の方が 食事を摂らなくなったというのも 還る準備段階に入られたとも
考えられるのです。
羽化登仙する前の蝶が蛹になって活動を停止するように 次の魂の飛翔の時に備えている時期だとも言えます。

苦痛などを訴え 身体と心の不調があれば
取り除いてあげる治療は
大切だと思いますが
還ろうとしている魂を
地上に引き留める無理な医療は
かえって 苦しめる医療に繋がるのではないのかと思います。

でも このような 死の認識や
あの世があるということを
現代の日本人は忘れさっているので
魂の 自然な旅立ちが妨げられていると思われます。


あの世のことまで 考えた医療であれば
天国に還ることができる医療でなければ
いけないのではないのかと 思うのです。

死ねば何もかもなくなると思っていた場合、
肉体の死後も意識があるので
自分は死んだと思わずに 
病室のベッドで留まる霊になったり、

ずっと苦しみを訴え続けている霊も
存在しているようなのです。

古来より仏教が教えているような
血の池地獄といった 色情系の地獄
畜生道といった 動物的な生き方をした地獄
阿修羅地獄といった 闘争や破壊 怒りの地獄
無間地獄という 仏の教えを人々から奪いさったような人たちが赴く地獄

以外にも

現代は
病院でずっと点滴に繋がれたままで
苦しんでいるような地獄が 出てきている
といいます。

また この世にずっととどまって 家族と生活しているようなつもりで 家族に自分の声が届かず気づかれずにいることに 腹を立てて家族に障りを及ぼしているような人もいるようです。
(これは 映画の
*シックスセンス
*夢判断 恐怖体験
*レットイットビー
などで その実態を垣間見ることができます。

後者2作品については幸福の科学の映画ですが、ただのホラー映画として作られたわけではなく この世からあの世を知る為の縁として
気がついて欲しいとして作られた映画でもあります。)

あの世の世界があるということを知っていることや 天国と地獄を分ける心や行いのあり方を 知ること
神仏の存在を知ること

それだけでも  万一 地獄にいくことなったときに 救いの縁になります。

天国には 病気の人はいない
死んで 病念を持って帰ったりしない

という仏の言葉だけでも
しっかりと
心に刻んでおこうと
思っています。




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