グローバリズムとは何か世界を見た目で日本の政治を見る 福岡2区の及川さん応援演説を聞いて

グローバリズムについて分かりやすく解説されていました。

日本のため、日本人のため政治ができないことですね。

日本人が日本のための政治をするのではなく国家を越えた企業や勢力が日本のための政治ではなく自分達の利益のための政治を行うということになるでしょうか。

グローバリズムの問題は 国内にお金が廻らず すべて海外に流れていってしまうこと。

日本人の平均年収は30年前600万円を越えていましたが いまや400万円を切っています。
これは アメリカも同じでアメリカの30年前は平均700万円、今は中間層以下の平均年収は600万円

アメリカよりも日本の収入の下げ幅は大きいですね。しかし、アメリカはマクドナルドで食事をしても数千円は簡単に飛んでいくようなので物価比を考えると 生活は苦しくなっているでしょう。

失われた30年というのは 庶民にとって日本もアメリカも同じだったのですね。

国民が頑張って仕事をして稼いでも多国籍の企業や海外に流れていってしまうということですね。

アメリカでそれに気がついて政治を変えようとしたのがトランプ。
及川さんは 世界のグローバリズムが 普通の国民経済を圧迫し、国民の自由を奪っていくことから 反グローバリズムの観点で 政治を見ています。

参政党の応援に入られたのはその点で一致するのだと思います。


政府がお金を使っても結構だがそれを外国のため使ったら意味がないんです。

ここが 大切なところだと思います。

国民から税金を取るのではなく 政府が自分達でうまく運用した利益で 政府支出を捻出するといった政府系ファンドが各国でできている

こういう点も もっと知りたいですね。


ただし これは 見方を変えれば 反グローバリズムを掲げる一方で国家そのものが グローバリズム的に動くということのように
理解力が不足している 私には思えます。

勉強して 掘り下げて考えないといけないかなと思う部分です。

経済の面は難しいです😔


松下幸之助さんは無税国家論を提唱されていましたが松下政経塾を出られた野田佳彦さんが消費税10%に上げる法律を通して 自民党の安倍内閣が実行したことを見ても  自民党も立憲民主という野党も 増税で国を運営する以外にの発想は無いものだと思われます。

経営者の視点がないのですね。
大きな政府がダメだというのは
官僚政治になって 経営感覚がない人が机上の空論で法律を作ることでしょう。


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