2万日から3万日くらいの間に思ったことや行ったことが天国 地獄の行き先を決めるんだなぁと思った。

地獄に堕ちないための言葉を読みました。

今年の経典 地獄の法は  なかなか読み進めません。内容が深すぎて 1行1行考えないと読めない。

小説 地獄に和尚と この地獄に堕ちない為の言葉は 読みやすい本でした。


天国も 地獄も無いという人もいますが、
どの国にも 連綿と 天国や地獄の話が 伝えられているのは この世を去った世界で 行く場所があるということでしょう。

地獄に堕ちないための言葉の発刊記念対談という説法も拝聴してみると

人間の権利拡大だとか
LGBTQなどの性の自由といった
リベラルが推し進めようとしている世界が
人間の霊性を否定した動物化であることが
わかりました。

血の池地獄・畜生道

性の自由を謳歌して
自分や 異性の神仏の子としての尊厳を忘れ
肉体快楽のままに生きると
血の池地獄や
畜生道に堕ちる。

次に転生するときも 人間に生まれることが
できず 動物や爬虫類に生まれることが
現実にあるようです。

強盗をした人は 地獄をいくつも巡らされたあと 最終的に番犬になって 守る役割を与えられることで罪を償うことになる事例もあります。

怠け者だった人は 馬の姿で迷路を重い荷物を積まれてて延々と歩かされているところも見られたとのこと。

キリスト教では、 地獄は悪魔が支配している場所のように捉えているようですが
地獄も  仏のもとにあって 因果の理法の法則の下にあるのだということを 知りました。

地獄は反省を促すための贖罪や修行のための場でもあるようですが きついなぁと思います。

針の山

針の山を乗り降りさせらる地獄も
まだ浅い地獄とのことです。

罪とは 眼 鼻 耳 舌 身 意(六根)で仏法真理に反した行為の全てのことで

これに反して そのまま肉体生命を失うと このような地獄で反省せねばならぬようです。

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鬼に追われながら、ふもとまで降り、鬼がいいと言うまで登り下りを繰り返す。
たいていの人は 悪口や暴力や、嘘や恥ずかしい行為が ここまで裁かれるのを驚きながらも、後悔の涙を流し続ける。両親や先生たちに無礼であったことの、一つ一つも 確実に裁かれる

悪口や 両親 専制に 無礼であったことの罪もこんなに重いとは知りませんでした😭

ちょっと


いや かなり


危ない 

仏法真理が 反省の大切さを教えているのは
単に 道徳的に 良いとか悪いとかを越えて
因果の理法に反すると どういう世界に行かなければならないかが はっきりしているからですね。

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