科学的怠慢に満ちた国の新型インフルコロナ対策と 兵庫県保険医協会告発

医師の方向けのHPを 闇のダディさんが紹介されていました。変異を繰り返すウィルスにワクチンだけで対応するのは おかしい とおっしゃっています。

我が家では 家族の誰もインフルエンザワクチンを打ったことがありません。

子供が幼い頃 母子手帳に従って 予防接種を受けていたときに 日本脳炎の予防接種をかかりつけ医院では行っていませんでした。

小さな医院で 高齢の医師と 看護師 2人 薬剤師  1人の医院でしたが 患者からは信頼が厚くいつも 込み合っていました。

薬も最低限しか出さない医院でした。

通い慣れたこの医院で、日本脳炎の予防接種も受けれたら良いのにと思って お尋ねすると 日本脳炎のワクチンはマウスの脳をすりつぶして作るので 将来的に狂牛病のような 症状が出現する可能性もないとは言えない。(クロイッエルヤコブ病でしょうか?) 

確かに 日本脳炎は危険な病気ではあるけれども ワクチンの危険もあるので当医院では扱っていないというお話でした。

予防接種には 全幅の信頼を置いていた当時 そのお話にはびっくりしました。予防接種も危険なんだ。

インフルエンザワクチンを 有料でしたので わざわざ受けにいく必要もないだろうと思っていたころ 小学生の子供が貰ってきて 家族全員交代で かかったのが25年ほど前、それ以来  4年ほど前に 長男一人が かかったくらいのものです。

一方で 受験前だということで インフルエンザワクチンを打った息子の友達は 受験最終日に罹患、

さらに インフルエンザワクチンを打った学友たちが 学習合宿中にインフルエンザで バタバタと熱を出して帰されるなかで ワクチンを打たなかった息子は 最後まで元気で過ごしました。本人の談では 自分も熱を出して帰りたかったのにとか。😅 オイオイ

また こんなこともありました。職場で 20代の男性が インフルエンザワクチンを打っていたにもかかわらず、インフルエンザに罹患、それも 型の違うインフルエンザに2回もかかって しまいました。

インフルエンザワクチンを打った そのあと2回もインフルエンザに罹るとは これいかに🤔

ワクチンって 本当に 効果があるんでしょうか。

今回のコロナのワクチンも打ちませんでした。

8月に 多分 コロナだろうと思われる風邪で寝込みましたし、 ただの風邪にしては 症状が重いのは確かでした。特に免疫力が落ちた人や 体力が落ちている、持病がある人は警戒するのはわかります。

ただ 、今 次々と出てくる後遺症の話や 明らかになってくる事実を目にすると ワクチンのリスク説明無しに打たせる国の方針は 明らかにおかしいでしょう。

以下は

上掲 兵庫保健医療学部新聞よりの抜粋で

「接種歴不明者」を除いた場合で、未接種者を含めた新規陽性者99万3817人のうち、ワクチン接種者は74万1339人、何と74%にものぼっています。これをみても、ワクチンに感染予防効果がないのは明らかです

と仰ってます。

そして、仮説ですが と断りながらも神奈川歯科大学の研究例をあげて

ワクチン未接種で未感染の人は、交差性のIgA抗体を持っていたとの研究結果です。実は当初日本人は、それを持っている人が多く感染が少なかった可能性がある、一つの仮説ですが非常に説得的です。しかしその後のワクチン接種で、それが破壊された可能性があります。そうなら恐ろしいことです。

とも 仰ってますね。

ワクチンで  もともと持っていた日本人の免疫を壊してしまったのなら 大変な事だと思いますが…😰

福島 そもそも変異を繰り返すウイルスに、ワクチン一辺倒で対応する戦略が愚策です。わたしは論説記事に「こうした戦略で新型コロナウイルスが抑え込めると考えるのは妄想である」と表現しました。日本の状況は異常で、ワクチンを接種しない人へのハラスメントまで起こっています。
 広川 残念ながらこれはあちこちで聞かれる話で、自分の決定は強制されるべきでなく、個々の自己決定が支えも守られもしない。とても大きな問題だと思います。
 福島 しかも、厚労省が定期的にアドバイザリーボードに報告している統計では、驚くべきことにワクチン接種者の方が、感染率が高くなっています。表をみればわかりますが、10万人当たりの陽性者数は、50歳代、80歳代を除いた年齢層で「2回接種者」の方が「未接種者」に比べて多くなっています。顕著なのは65歳から69歳で、新規陽性者数は「2回接種者」は3倍、「3回接種者」で2倍、それぞれ「未接種者」より多くなっています。
 厚労省及びアドバイザリーボードは国民に「なぜそうなっているか」を説明するべきです。また、感染率が下がっていないデータは百歩譲って脇に置いても、本当に重症化率と死亡率が下がっているのか、明らかにするべきです。この点の解明を求めて、厚生労働大臣に公開質問状と情報開示請求をしました。
 西山 そもそもこのデータが非常に乱暴で、検証も困難なように思います。たとえば、接種日が不明なので、効果が表れるまでのタイムラグなども考慮が必要です。いずれにしても感染者数と、行動制限やワクチン接種の時期を素直にみると、本当にどういう効果があったのか、極めて疑問だと言わざるを得ませんね。
 福島 おっしゃる通りで、どう読むのかの限界もあります。例えば以前は「接種歴不明者」を「未接種者」に入れるなど雑なこともしていました。
 ただ「接種したから感染率が下がったという事実はない」ことは言えます。同じ資料からブレークスルー感染率を計算すると「接種歴不明者」を除いた場合で、未接種者を含めた新規陽性者99万3817人のうち、ワクチン接種者は74万1339人、何と74%にものぼっています。これをみても、ワクチンに感染予防効果がないのは明らかです(22年8月15日~21日の期間)。
免疫系への影響疑い
 広川 先日開かれた兵庫県保険医協会の西宮・芦屋支部の世話人会で「発熱外来の実感としてワクチン接種の有無で有意差を感じない」「ワクチンを接種し続けても感染者は増え続けている」「重症化防止のエビデンスもないのではないか」との意見が出されました。お盆以降のごく短期間ですが私が診察した患者さんの状況でも、抗原検査で20人陽性で、9割がワクチンを受けられた方で、4回目を接種してから1週間前後の2人が陽性でした。
 福島 開業医の先生方が実臨床の経験から「ワクチンが効いていないのではないか」との実感を持っているとの話は非常に重要です。そもそも「接種した人の方が陽性率は高い」ことは、免疫学的に重大なことを示している可能性があります。
 広川 ワクチンが効果を上げられないとするならば、そのワクチンそのものによる免疫機能の低下など、何らかの影響が及ぼされている可能性もあるのでないかという意見も聞かれますが。
 福島 天然痘のように安定したゲノムでなく、変化し続けるウイルスにワクチンで対抗すれば、耐性とのイタチごっこは目に見えています。獲得免疫をブーストするのでなく、自然免疫でブロックする重要性にスポットをあてるべきです。
 神奈川歯科大学の先生方が、だ液中のIgA抗体値が高い人が感染していないことを発表しています。ワクチン未接種で未感染の人は、交差性のIgA抗体を持っていたとの研究結果です。実は当初日本人は、それを持っている人が多く感染が少なかった可能性がある、一つの仮説ですが非常に説得的です。しかしその後のワクチン接種で、それが破壊された可能性があります。そうなら恐ろしいことです。本来経粘膜感染についてはIgAが主役、そこを強化することが重要で、まさに大気・安静・栄養が基本です。そうしたことを考えず、ワクチンの頻回接種で、IgGばかり作れば、抗体依存性感染増強が起こります。何度も同じ抗原が入ってくると、生体の認識系が誤ってそれに対する抗体ばかりつくるようになる。こうした可能性も立ち止まって考えるべきです。とにかくファクツを整理して、そこから議論することが何より求められています。
重大なワクチン接種後の死亡事例
 西山 ワクチン接種後の死亡事例が多数報告されていますが、厚生労働省はまったく因果関係を認めようとしていません。
 広川 7月23日の先生のご講演で示された厚生労働省発表の「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」では死亡発生は接種2日後が最多で主に1日~3週間あまりにわたってみられていました。
 福島 「薬を飲んで、いつもと違うことが起こったら薬のせいと考える」これが薬害防止の基本姿勢です。
 そもそもCOVID-19のワクチンは、米国における早期臨床試験の結果が出た段階で、特例承認されたものです。いわば見切り発車で、安全性と有効性が十分確立していません。しかも現場の医師が「おかしい」と感じてわざわざ報告したものだけで接種後の死亡が1779件(22年7月10日現在)、重大な事態です。
 しかも、図のように2日後の死亡が突出して多く、その後なだらかに減っていく生物学的パターンが顕著に表れています。これはワクチンと死亡の関連を疑うのに十分な根拠です。関連がないなら死亡日はイーブンになるはずで、こんな傾向は出ません。
 原因も、心血管障害が多数を占め、横紋筋融解を起こしていた事例が、すでに世界中で25以上の論文にまとめられています。
 私の知っている日本の事例でも、28歳の人がワクチン接種5日後に亡くなり、剖検したら心臓の横紋筋融解でした。普通ではありません。にもかかわらず、評価委員会は「評価不能」を繰り返しています。本来評価委員会がすべきは、こうした「事実」に対して不誠実な姿勢を取らず「因果関係が否定できない」と全数調査をかけることです。これは科学上当然のことで、それを行わないのは科学的怠慢です。今後ワクチン接種者の中長期的な副反応を厳重に観測し、被害者調査、死亡者調査を、国が責任を持ってやるべきです。
 広川 ファイザーのワクチンについて当初は感染抑制効果が言われていましたが、一定期間での「発症予防効果95%」はいままったくその実感はありません。また地域でも95%の意味について多くは正しく説明もなされず、理解もされないままのようです。ざっと4万3500人を半数ずつに分け、半数のワクチン接種した人と、プラセボ接種の人の比較で、それぞれ「感染して発症した」人が8人と162人、これを比較して95%としています。しかし、ワクチンを接種してもしなくても「感染も発症もしない確率」は99%以上になります。
 福島 今や陽性者も、大半が無症状、軽微な風邪で、感染はしていても不顕性感染かもしれない、単にそれだけのことです。治療プロトコールは確立しており、陽性者数のみで大騒ぎするのは異常です。しかもこれ以上の頻回接種は、免疫に異常が生じ、将来どんな問題が起こるのか、大変危惧されます。
 データからも「ワクチン接種で感染しやすくなっている」としか説明のしようがなく「何のための接種か」が問われています。「モノ言えば唇寒し」で皆が口をつぐむなか、先ほど紹介された現場の開業医の先生方の感覚が的を射ており、今こそ開業医の診療実感をまとめてほしいと思います。それができるのは保険医協会しかありません。

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