日本を護りたいですか 東條英機霊言 が問いかけるもの、 茂木さん浜崎さんの動画から思うこと

日本人は 自分の国を護るために 命を賭けることができるだろうか

という 思いをこちらの動画を拝見して思いました。

生命 至上主義になっている 日本社会では 「死」が最大の不幸で あって人を
「死」に至らしめる戦争は 最大の「悪」で
あるかのように 教育されているように
思えます。

「人の生命は地球より重い」
と 日本のかつての総理大臣は ハイジャックの要求を呑んで人質になった日本人の生命を
救いました。
大東亜戦争では その生命を 300万人も日本人は失ったわけですが ……


東條英機:70年もたったので、これだけはちょっと言わせていただくけれども、「公のために死ぬ」という思想は、私たち(軍人)の思想ではなく、やはり、宗教思想であって、「天皇は現人神 (あらひとがみ)」だという思想唐来ているのです。少なくとも、彼らが普通の人間であったら、それは起きていない。現人神であるから、それにお仕えしていたわけです。だから、アメリカ人から「イエローモンキー」と言われることには 抵抗しますが、現人神である天皇から「朕ちん  のために命を捧げよ」と言われたら断れないのが日本臣民の立場です。

質問者:いや、それはプロパガンダとして、東條首相方が国民に言っていたことではありませんか。

東條英機 :そういうふうに、戦後のあなたがたは洗脳されてきているんです。そういうふうに洗脳されてきているんですが、私らが始める前から、すでに、そういう状態になっていたんです。
質問者:そうしますと、そうした分について、責任がないと?
東條英機:いや、私たちに責任がないとは言わない。あとは、「私が勝たなかったのが悪い」と言うしか方法がありませんけれども、まあ 作戦上の失敗で、いくつか悔しいことはありますよ。


霊言ちついて 否定的な意見があるのは知っていますが。

霊言は仏の法ではありません。

 あくまでも その当時を、生きた人の思いを知る手がかりにしたいと思います。肉体の生命を失ったあとも 

私たちの心、
私たちの意識
私たちの精神、
私たちの魂は
生き続けますし、 

地上に生きている人たちの「今」を見守ることもできます。

この東條英機の霊言をはじめ、 数人の軍人の霊言を読んで 驚いたのは
私の受けた教育で知る 太平洋戦争と当時の日本が戦っていた大東亜戦争は
違っていたのだと知ったことでした。

「公のために命を死ぬ」というのが 宗教思想でもあったと告げる言葉は 衝撃でした。

戦後の日本人の宗教に対する忌避感には
この 現人神の為に命を日本人の失ったものが
犬死とされて 慰霊が充分に行われていないということも 関係しているように思えるのです。

地獄に堕ちない為の言葉には

『日本の神々は、戦争責任を取らなかった。高天ヶ原、妖怪の巣窟と化し、国民と軍人は、何十年と、火炎と飢餓の中を逃げまどった』

という 箴言があります。


 先の戦争は軍部の暴走によって起きたことであり
天皇陛下や日本国民は引きずられていったのだという論調になっていましたが そうではなかったことを 当時の最高責任者は語っているのです。


アメリカ軍の戦い方に 民間人を犠牲にすることを計画に入れていたことも指摘されています。

東條英機:アメリカ軍は、日本が一番嫌う戦い方をしましたからね。補給を断つために民間船を沈めまくった。無差別に民間船を沈めたんです。これは(無警告で商船を沈めた)Uボート並みのひどさです。これで、日本からの物資が輸送されない上腿して、離島を
゛飢餓諸島゛に変えていった。
また、東京大空襲みたいに、民間人(の居住地域)と承知の上で、しかも、木造の家の最も効率のよい燃え方を研究した上で焼夷弾を落として焼きまくった。このあたりには、もう、ナチス並みのひどさがありますよ。
われわれは、アメリカの軍隊と戦うつもりでいたのに、アメリカは軍隊のほうではなく、゛草の根゛を根絶やしにする方向から来た。これは、次のベトナム戦争のときにも、枯葉剤で稲を枯らしたり、「農民が、いつ、ベトコンの兵隊にきるかも分からないから」と言って、焼夷弾よりもさらに強力なナパーム弾を使って民間人を皆殺しにしたりした。 
 あれでやっと反対運動が起き、反省する動きが起きてきたんでしょう。ただ 、それは、日本との戦いにおいて、すでにあったことです。つまり、「民間人を優先的に殺す」という作戦があったのです。これが最も効果的だと考えたわけです。


質問者:今後、中国・北朝鮮から日本への攻撃の可能性が考えられるわけですが、これに対して、われわれは、どう判断し、対処していくべきでしょうか。

東條英機:はあぁ……(ため息 をつく)ですから、私たちを断罪し続けたなら、次には、あなたがたが奴隷になります。それでよければどうぞ。それが゛平和主義゛であり゛戦後の理想゛であり、他国の侵略に対しても、まったく戦わず、ただただ、「人は殺さず、銃弾は打たず」で「外国がすべて正しく、日本がすべて悪いのだから、何もしないで降伏するのが正しい」という考えであるならば、黒人奴隷がやられたようなこと、あるいは、インド人がイギリス人にやられたことを、どうぞやられてください。中国や韓国・北朝鮮の日本に対する憎しみはそうとうなものですので、「百年やそのくらいは許してくれないと私は思いますよ。いずれ、誰かが、また革命を起こして戦わなければ逃げることごができない問題になりますよ。もし、外国の友軍が現れて、「日本を助けてやりたい」と自分たちの命を懸けて守ってくれたとしても、いずれにせよ、戦争においては、大勢の人が死ななければいけないことは一緒です。だから、自分の国のために死ぬ日本人も出てくるかもしれないけれど、もし、日本人が一人も「死にたくない」と思ったら、日本人の代わりに、外国人が命を落としてでも守ってくれないかぎり、日本は隷従と圧迫のうちに生きることを覚悟しなければならないわけです。

外国人が 日本人を救うために 命を懸けて 戦ってくれるつもりがあると本気で考えられますかということですね。

日本人が自分の命を惜しんで自分の国のために戦おうともしないのに、何より惜しい命を日本人の為に誰が犠牲にするでしょうか?

南モンゴルや チベットやウィグルも 国として共産中国と戦争をしたわけではありません。
仏教国でもあるチベットの政治の上層部は 戦いを望みませんでした。 

その時点で 人の命が 失われることを避け得たとしても、 その後何十年も子孫たちが苦しむこともあります。 

戦争を経験し、戦地で九死に一生を得た義父は 「死んで行く身からだから …」もう これからの政治や国の行き末には 関心が無いと言うことも言いました。私には 孫の未来のことも考えてくれれば それはあまりに無責任ではないかと言う思いもあったのですが

酷い戦いのなかで 傷ついてしまった 心を癒すのはそう簡単なことでは無いのでしょう。

一方的な 意見や考えだけを押し付けることはできません。

しかし 未来をどう 創っていくかは、今の私たちに懸かっているのは確かだと思います。

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