上野の国立博物館資金難でグラウンドファンディングで1億円募集 海外援助8兆円の政府に思うこと

電気代の高騰に苦慮する博物館

短パン、Tシャツ姿の職員さんの姿を不思議に思って質問したテレビクルーに
電気代の高騰で 保管している資料 剥製等の
保全も厳しいため 職員さん達の事務所はクーラー代を節約しているようです。

人間は 我慢できるが 剥製など貯蔵している剥製など、展示品は一定の温度と湿度で保管しなければ 劣化してしまうので 空調は落とせないとのこと。

1億円のクラウンドファンディングを募集したところ 半日ほどで目標額に達したとか。

東京は原発はつかえませんし、化石燃料は円安、ロシア制裁による天然ガスの輸入の制限などで 東京電力は大幅に電気料金を引き上げています。

国際情勢やエネルギー問題などが こんなところにも影響を及ぼしているのかと思います。

しかし……1億円 
国立博物館に
1億円も 国が出さないような
出せないようになっている 日本は 先進国といえるのでしょうか?

一方 ウクライナへの支援金

日本政府は評価されたと出ていますが
どうでしょうか。
日本の支援金は 武器購入などに充てられるだけで 結局 戦争産業を潤すだけではないでしょうか。


中国でも 自国民の災害被災者を省みずにスーダン等 他国にに多額の援助をする 中国共産党政府に 非難の声が上がっていますが
一党独裁国家である中国と日本の政治が
随分似てきているなぁと思わざるを得ません。

昨日にユースで国家公務員の成り手が少なくなり、離職者も増えたことを懸念して 国家公務員の給与を引き上げたり、週休3日にするような話が出ていました。

しかし、本質的な問題が分かっていないと思います。

今の日本の政治の下で働いてもやりがいも
未来への希望も持てないからでしょう。

安定していると言われて人気だった公務員職ですが、国自体が 今の政治の延長では倒産しかねません。

給付金や交付金を ばらまくという 票とバーターの政策で利権を確保する政策は熱心に取り組むが
経済を成長させて景気をよくする消費税減税などは政策は全く採用されずにいる

このような 利権だらけの政治の下での
公務員生活に嫌気がさして
見切りをつける人も多いのかもしれません。

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