肉体は霊の影

霊とは何か

思考するエネルギー  だという理解を私はしています。

私たち人間の本質は 考えることのできるエネルギー

意思を持ったエネルギー

肉体は 車
霊は運転手に
たとえられることもあります。

車から降りても 運転手はいます。
それと同じように 肉体から抜け出ても霊は存在する。

このように考えています。

現在は 死んだら何もかもなくなると思い込んでいる人や
死後の生命について教わることがなく、
自分が死んだことに気がつかない人(霊)が増えていると聞きます。

たとえ 告別式でお経をあげてもらっていても、死後の生命を信じていない唯物論のお坊さんでは 死者に引導を渡すことが出来ずに あの世への旅立を促してあげることが出来ないようです。

結果 まだ意識もある霊としては自分がまだ生きていると思い、家族や職場の周りにいることが多いのだそうです。

困ったことに、

霊になった人には この世の人が見え 話している声も聞こえるのですが、この世の人には霊になった人の姿や声は見えもしない聞こえもしないのです。

だから、自分が無視され続けていると感じて怒っている霊も多そうです。

病院などでは 自分のベッドに他人が寝ていると怒っている霊もいるようで、 先に亡くなった人が何らかの障りを起こしていることもあるといいます。

そんななか ごく稀に霊の姿が見え聞こえる人もいます。

シックスセンスという映画をご覧になったことがあるでしょうか?


霊感を持った少年の話ですが 霊が見えるということは大変なことでもあります。霊と話せることを、誰からも理解されない。奇異な言動と思われ精神科の受診を勧められたりする。

ここで 出てくる精神科医のエピソードもショッキングなものでした。

霊的な世界を忘れないために 人は夢で霊界に帰っていることもあるようです。もちろん夢には表面意識だけの夢もらいたいあるようですが、 幽体離脱して 霊的世界で誰かと会ったり 仕事をしたりしていることもあります。

また とても怖い夢を見ることもあるようですが 地獄に行っていることもあるそうです。

この世に残した多くの執着があると無事にあの世に旅立つこともできません。
生まれる前に決めてきた寿命がありますが

アクシデントでいきなり、生命を失った場合 は大変です。

遺された家族のことも気がかりだと思いますが、もし 自分の声が家族にも届かないし 何かおかしいと思われる方がいらしたら、肉体を離れた霊になっているのかもしれません。


地獄に落ちない生き方については 過去いろいろな宗教も教えていますが、現代人は昔話のように思っていますし、新しい宗教が説くと 教勢拡大の為の脅しに使っていると思われがちです。

でも 現実にある世界だと知っておくと、 今の生き方への点検になります。

逆に 信仰を持っているから 全て救ってくださるというのもどうも違うようで、やはりゴールデンルールとしての生き方に外れると危ないようです。

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