天使と天狗 ー羽があるから天使だと思ったら天狗だったの👺

「自分を鍛える道」を読むと 6次元裏世界の心境にも拘わらず、自分を天使や如来だと思っている若い人が信仰者にも多いらしいです。

こんな 夢を見たことがあります。

私は 大仏殿の屋根裏に住む烏天狗でした。

自分が空を飛べることを、自慢する心があり、伊庭っていました。どうだ、俺は空を飛べるんだぞ お前らは飛べないだろうがという気持ちで、低空を飛ぶと、竹竿を持って追い回す人々に腹を立てていました。

ところが 、ある日 大仏殿の屋根裏から 下界に目を向けると 色とりどりの花が咲いているのが見えたのです。その時 何か心の中に痛切に込み上げてくるものがありました。

自分は空を飛べることを持って 他を見下しているけれども、人に対する愛がない。 草花は 動けず自分に与えられた場所で雨が降ろうが かんかん照りであろうが、慎ましく自分の生命を全うしながら、人の心に安らぎを与えている。

こうした草花でさえ 愛を与えてる仕事を黙々としているのに、空を飛べるという能力を これみよがしに自慢する自分には 愛が無かった。

それが とても 悲しい事に思われたのです。

とても 鮮明でリアルな 夢でした。

霊界には 4次元の精霊界 5次元の 善人界、6次元の光明界 7次元の菩薩界がありますが、天国でも裏世界があると言われています。

それが、仙人、天狗界です。

霊的な能力を持っていても、愛や 調和の心が、今一つかけている霊たちが住む世界です。こうした世界の人たちも今数多く生まれて エル・カンターレのもとで 愛の教えを学んでいるのだと思います。

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