悪口についての話

私がメスガキ時代に母親にされた説教を思い出したので少しだけ。

その昔、私はしっかり生意気盛りのメスガキで家に帰ればやれ友達の〇〇ちゃんがああだとか〇〇ちゃんがこうだとか色々と文句を言ったり悪口も気軽に言ってました。
そんな私を咎めた母親の言葉。

悪口は聞いてる方もこう思ってる、あぁ。私も同じように言われてるのかな

これ、聞いた時にそうなんだと思ってしまいました。
言ってる時は同調してたりしていても、そう思われてると思うと言えば言うほど後から嫌な気分にしてしまう。
結果として、自分の信用をただ落とす結果になってしまうし本当に得をしない。
私はこれを聞いて人に悪口を言うのをやめました。言われる側も嫌ですし、何より大好きで仲良くしてる友達にそういう気持ちで接してると思われたくない。

そして、こうも言われました。
軽い冗談で言った発言もその人は忘れないし、ずっと記憶に残ってる。
こちらはその場のノリで言ったつもりの言葉でも出せばもう引っ込まないし、記憶からは消えない。
そしてこちらは忘れても相手はずっと忘れないことだってある。
だから発言には注意を払いなさい。そして言った言葉は永遠に残ると思って人に言うようにしなさいと。

結局コミュ障で今でも人付き合いとかめちゃくちゃ苦手なんだけど、それでも私なりに人と接する時は肝に命ずるようにしてる説教でしたとさ。
改めて文字に残して戒めとしたかったのでここに書き捨てていきます。

おしまい。

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