トロフィーという趣味について

たまにはゲームについて語りたくなったので熱く語ろうじゃないか!
趣味丸出しで文字の整理もせずに書き散らかすので!暇な人だけ読んでね!

では、始めます。
まず最初にトロフィーってなんぞやってとこからなんですが。
プレイステーションのゲームにはトロフィーというものがあります。
まぁ、要はゲームごとにメーカーから設定されたミッションみたいなもので、〇〇というボスを倒したとか、お金を〇〇円稼いだ!みたいな条件が設定されてるんです。
それを達成するとトロフィーが埋まって、全て達成するとプラチナトロフィーというのが貰えるんですね♪

んでまぁ、これ自体はあくまで自己満足で集めるもので要は自分のゲームのやりこみ度合の確認的なものです。
モノによりますが意識しなくても遊んでたら勝手に集まるものがあったり、意識しないと到底取れないものもあって気にして集めないって人も多いようなオマケ的要素です。

で、これを意識してコンプリートを目指す人のことをトロファーとかコンプ厨と言うわけですが、私はガッツリこのコンプ厨な訳です

立派なトロフィー中毒

それでは本題。
じゃあこれ、集めるのの何が楽しいのというお話を。

1.計画を立てるのが楽しい

まずトロフィー厨が一番好きなのがここだと思います。
どうゆうことかと言うと、普通の人はゲームを買って何を目指すかと言うと、ゲームのクリアですよね。ラスボスを倒してエンディングを目指します。
トロフィー厨はコンプリートを目指します。
ゲームによってはクリアすればコンプリートみたいなものもありますが、トロフィーの場合は大抵はゲームクリアした後やり込んでトロコンになるからですね!
んで、じゃあトロフィー厨は最初に何をするかというと、まずトロフィーの条件を確認します。具体的にはこんな感じ。

・ストーリー系のトロフィーはどれぐらいあるか、また特定の難易度でクリアや周回が必要なものはあるか。
・時限(特定のタイミングを逃すと取れなくなる)のトロフィーはあるか。
・序盤から意識しないと面倒になる特定行動を何度もこなす回数系トロフィーはあるか。

まぁ、細かく言うと色々あるんですが、だいたい大筋はこうで、まずクリアまでで普通に取れるトロフィーとその際に残るトロフィーを仕分けて、では残ったトロフィーはいつ、どのタイミングで取るかという大まかな計画を立てます。
特に回数系は意識して回数をこなすかでかなり後からの作業が変わってくるのでプレイしながら(あれ?これ厳しくない?)と思ったら警戒するようにしてます。
そうしてまず大まかな道筋を頭に描きながらゲームをスタートする訳ですね。

これに関しては想像だけだと分からない部分もあり、遊びながら少しづつ確認して頭の中で道筋を整理していく作業になります。
最初は項目も多いしあと何をすればいいのかな?という状態から段々とタスクが狭まってやることが終わるのが楽しいんですよねー♪
特に図鑑コンプリート!みたいなトロフィーが最後の方に一斉に埋まるとトロファーは失禁しながら喜びます。本当に。

2.達成率見るのが楽しい

そうしてトロフィーをコンプするんですが、楽しみはコンプ後にもあります。
それが、達成率。
トロフィーっていうのには大体達成率がついてます。全体のプレイヤーの〇〇%がこのトロフィーを取得してます。というアレ。
これを見るのがまた楽しい。
取得率の低いレアなトロフィーを取って楽しい!ドヤれる!もちろんそんな楽しみもありますが、全体取得率の推移を見るのがすごく楽しくってですね!

例えばストーリー系。普通にストーリーを進めてれば誰でも取れるトロフィーな訳で、これはトロフィー意識してないプレイヤーでも獲得できるんですが、だからこそ見えるのはゲームを普通にやってる人のやりこみ度。

例えばゲーム最初のボス。誰でもチュートリアルで倒すようなボス。これでも100%にはならない。起動だけして遊んでない人もいるからですね!
でも大抵は95%ぐらいはクリアします。
ここから章を進めるほどにクリア者は減っていきます。プレイ中の人もいっぱいいるから当然ですね。
大体の指標なんですが、発売して3ヶ月程度でゲームの完走率ってわかると思ってて、やはり面白いゲームは最後までクリアさせる訳です。プレイヤーを離さずエンディングまで惹きつける力があるので。
このクリア率、具体的には60%あるゲームはやっぱりみんな満足感を持ってる神ゲーなんだなと思います。
しかし、特定のボスが強かったりそもそも最後までやるほど面白くないゲームはこの脱落者が顕著です。
これは特殊な例ですが、私が知ってるちょっとクセの強いパズルゲームはプロローグ通過者が95.5%いたのですが、第1エリアを抜けた人は36.5%、第2エリアを抜けた人は13.6%しかいませんでした。
このようにゲームのとっきやすさや全体としての満足度を客観的に見れる数字としても楽しむことができる訳ですね♪

そこからまたコンプリートやプラチナまで駆け抜ける人が厳選されるわけで、ジャンルにもよりますがヘビーユーザーが多いシリーズやそこまで難しいトロフィーがなく、大体30〜50時間程度でトロコンできるゲームは普通に15〜20%程度は完走してしまいます。
そこからクリアまでに周回が必要なゲーム、少し癖のあるマイナーなゲームとなりますと10〜5%程度。
所謂、苦行と呼ばれる作業やノーミスクリア等の厳しい条件を潜るゲームが5〜1%。
トロファーの心すらへし折る圧倒的な闇のパワーを持つゲームは0.9〜0.1%とかになる訳ですね。えぇ。
ちなみに私は0.2%(当時)と0.8%級のプラチナを4本ほど仕留めてますがこれはまたどこか別の話で。
こうしてゲームとしての完成度を数字という客観的な資料として見れる。これがトロフィーの楽しみな訳です!

あれ。具体的に語ってたらもう文字数がやばくなってる。
自重しないオタク語りはすぐこうなる。危ない。本当は具体例とかもっと言いたかったけど!今回はここまで!
また書きたくなったらトロファーの視点で見るこのゲームみたいな記事書きます!勝手に!!!!
ここまで読んだ奇特で暇な方!
ありがとうございましたー!!!!

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