しがない一般女子が大喜利を続けるまでの話

おはこんばんちは!やるみです!
長く長くなったこのnote、これで最後となります!ここまで読んだ人、きっといないでしょう!でも回顧の為、自己満足のため残しますとも!書きますともー!では参ります。

3.大喜利茶屋との出会い
〜やるみ、もっと強くなります〜

前回までのあらすじ
LINE大喜利を飛び出し、Twitter大喜利をエンジョイするやるみ。
そろそろ大喜利も覚えてきた頃。しかし、やはり壁はまだまだ高く高くあります。

さて、Twitter大喜利にも慣れてきたやるみ。
お友達もできて、何気ない日常もTwitterで話す。いわゆるTwitter大喜利の人になりつつありました。
そんな中、始まりはまたTLから。
とあるサイトのスクショをよく見つけるようになります。

大喜利茶屋さん。
今でも毎日私が入り浸り、戦う場所です。
最初見かけたのはみんなで貼るスクショから
貼られる回答は面白い回答ばかりだし、なんかみんなで一喜一憂してる。
しかしながら、私はネット大喜利は未経験。
通じるか分からないし最初は登録だけしたものの、昼や夜の茶屋さんに参加はせず。
でも暇な時にデイリー大喜利(今で言う日めくり)をやって月に2回ぐらい入賞したら喜んでる程度でした。

話が動いたはグループチャットから。
つまんねぇ大喜利という大会があるらしい。
私の入りはそこでした。
当時ドスベリさんというグルチャに所属し、ちょっとダジャレ的なことを言って戯れていた私。んじゃー、つまねぇことでも言いに行くか!そんな気持ちで初参加。
結果は普通に普通。本当に平凡なものでしたそこでシステムも覚え、勢いのまま初めての夜茶屋へ。
そこで最初に出した回答はこれでした

まさかの月

今思っても奇跡だと思います。
初夜、初の投稿でお月見。
今見てもよくこれ出たなって回答で、ラッキーパンチ極まる回答だと思います!
まぁ、この後はダメダメで決勝すら行けなかったんですが!
さて。そんな感じで始まった私のお茶屋さんライフ。
こりゃー、好調だな!すぐ入賞しちゃうかもな!と調子に乗りまくってました。

しかし、取れない。入賞どころか決勝にも行けない。初めて決勝に行けた時は頭も真っ白でしたし、結果として入賞には程遠い。
そんな状態で1週間、2週間、3週間と鳴かず飛ばずの時期が続きます。

そして、そこでまた上位の回答をじっくりと見ていて気付きます。
この回答はなんでこれで伝わるんだ。
笑いって色々あって、面白いの表現にも色々な種類があると思うんです。
その中でも茶屋さんの回答は異色に見えました。とにかく短い。本当に10文字程度で全てを伝えてるのです。
そしてその面白いをみんなで読み取って笑ってそこに票を入れている。

今までの笑いって、どんな人にも伝わる。誰が見ても面白い。わかりやすい言葉を使う。
そんな大喜利を心掛けてた私にはこれは衝撃でした。そして思いました。
読み手も回答者で短時間でお題に潜った直後だと通じる回答もあるのかと。
読み手にこんなに委ねる回答もいいんだと

そこでまたひたすら大喜利の文法を学び直し、最低限の要素、お題で一番味が強くなる要素を拾い集めて、言い回しを工夫する。
そこまでやって初めて入賞に届くのは25回目の夜茶屋さん。
この時はTLで馬鹿騒ぎはするし、Twitterのみんなから褒めてもらえて大騒ぎしてたのも懐かしい思い出ですね♪

んで、そこからは10回に1度程度の入賞をキープしつつ、また要素を集め、毎日毎日大喜利に向き合うだけの日々。
そしてシーズン5で謎の覚醒を果たします。

No526で覚醒

この時の感覚は本当に不思議で、なんか大喜利のギアがカチッとハマった音がしました。
そこからは入賞率ほぼ50%の女が誕生してまして、終わってみればこのシーズンは入賞43回、表彰台2回。
シーズン6では入賞49回準優勝2回。
なんかに目覚めてしまった、にゃっちがそこにおりました。
んまぁ、今は今で表彰台に乗れない勝負の弱さとかまだまだ甘い自分の回答を煮詰めてますが!そこはまた別の話として!

こんな感じで今は今とて茶屋さんは勉強中。
それこそ圧倒的に強者の方はいっぱいおりますし、私なんてまだまだ甘いです。
でも私の大喜利は挫折と気付きと挑戦の歴史。まだまだ!まだまだ気付きます!学びます!強くなります!!!
目標なんてなくて、ただ好きなことを全力でやるだけですが。それでも、私は今後とも大喜利を楽しんでいくつもりです♪

以上!!!長くなりましたがこれが私の大喜利の歴史でした!
細かい事なんて語るとキリなくて、永遠に大喜利の勉強中なんでしょうけど、今後とも大喜利が好きで狂ってしまった女を宜しくお願いします!!
なんかアニメ化とか話があったら待ってます!!!ありがとうございましたー!

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