人生、明るい時と暗い時を行ったり来たりするのがちょうどバランス取れている気がする。

前向きな考え方でもなく、後ろ向きな考え方でもなく、
今の時代に「生きる意味」って何なんでしょうかね。

現代社会の様々な事情が絡んだ複雑な時代において「生きる意味」って何なのでしょうかね。


私としては、
「しんどいことや面倒くさいこともたくさんあるけれども、なんとなく幸せなこともあるから、とりあえずは、まぁこの先も生きてみるか。」
というのが生きている理由ですね。(笑)

あと、単純に「死ぬのが怖い」というのも生きている理由ですが。


あと、こうやって一日の終わりに、その日思ったことを、思いつくままに書き散らすのが、生きている意味でもあるような気がします。


世の中の、良いことも悪いことも含めた色んなことに対して、何かしらの考えや思いや感情を持つことが、生きている意味でもあるような気もします。



それと、私としては、「生きる」っていうのは、良いことも悪いことも楽しいことも辛いことも含めたものであって、そんな単純に説明できるものでもないんだろうと思っています。



そういうわけなので、私には苦手な言葉があります。「生きているだけで丸儲け」という言葉ですね。


なんだか私としては、しっくりこない言葉なんですよね。
あまりにも、「生きること」「人生というもの」を、安易に薄っぺらく考え過ぎてしまっているような気がして、私には腑に落ちない言葉です。

「生きているだけで丸儲け」という言葉を聞くと、なんとなくゾワっとしてしまいます。「生きることって、そんなに単純なものじゃないでしょ。」って考えてしまって、拒否反応的なものが出ているのかもしれないですね。


色んなことが思うように上手くいかなくて、生きていくのが嫌になって、死んでしまいたくなることだってありますね。
「なんで生まれてきたんだろう」って考えてしまうこともあります。


でもそれでも、「死ぬのは怖いな」って考えたり、「とりあえず今までの人生なんとかなってきたから、また今度もなんとかなるだろう」って考えたり。
そうやって今までの人生を私なりにどうにかこなしてきましたね。


暗いことばかり考えていても増々人生辛くなるだけだし、
かと言って、明るいことばかり考えていても、現実はそんなに上手くいくわけじゃないから、薄っぺらい空元気になるし。



なんとなくその中間辺りを漂って生きていくのが、人生を心地良く生きていくコツなのかもしれませんね。

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