『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』をざっくり紹介
いやー、読んじゃった。一気に読んだ。
私が普段出せない集中力が三時間くらい(…かな?)続いた。
それが「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」。通称「デデデデ」。
この漫画は、謎の宇宙船「母艦」が突然やって来た現代日本が舞台になっている。
それだけならありふれた設定かも知れないんだけど、
次の点で他の漫画とは一線を画しているんだよね…
それは、「宇宙船や宇宙人がやってきても、社会が破綻していない」点。
どういうことかって言うと、
突然宇宙船「母艦」や、「侵略者」と呼ばれる犬サイズ・直立二足歩行の宇宙人が来る
↓
日本、税金引き上げ・新兵器開発などで普通に「侵略者」に対応する(「母艦」はあまりにも大きすぎて対応できず)
↓
結果、学校も普通にあり、仕事も普通にあり…な日常生活が続く。
ということ。
この設定だからこそ「デデデデ」は面白い。
よくあるSFだったら、宇宙人来た!日本滅亡!だけど、「デデデデ」だとそうはならず、SF要素と「普通の日常」的な要素がちょうど良く混ざり合って行くんです。すっごくリアル。それがたまらん。まじで現実で日本に宇宙船が来たらこうなるんじゃね??って読者に思わせる本、それが「デデデデ」。
まじでこの漫画おすすめ!皆ぜひ読んでみてね~
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