妹の推薦でマネージャーになった件。【13話】
現在絶賛、メンバーのレッスン姿を後ろにスケジュール調整を行っている。
筒井さん撮影たくさん入ってるなぁ...さすがだなぁ...
蓮加は...この日に配信中撮影があって...夜にラジオの生放送があると...怒涛の一日だなぁ
♪好きというのはロックだぜ!♪
お、今好きロックの確認やってる。この曲好きなんだよな
○○はパッとメンバーの方を見つめる
○:この曲はやっぱり遥香さん似合うな
遠:...フリフリ...♪
さくらさんと目が合った...
○:か...かわいぃ...ボソッ…
ピコン...
危うく推しメンへと落とされそうだったがスマホの通知に助けられた。
○:ほ...星野さんから...?
星野さんとは櫻坂46のマネージャーの1人。
星:『お疲れ様!ちょっと○○くんにお願いがあって。』
○:『お疲れ様です!ボクへお願いってなんでしょうか...?』
星:『前、櫻坂のお手伝いに来てくれたんだと思うんだけど、明日良かったらまた来て欲しくてね...?山﨑とか森田が○○さんに会いたいってうるさくて』
○:『ボクが行って邪魔になりませんかね...』
星:『明日は冠番組のそこ曲がったら櫻坂の収録だけだからほんとメンバーのお話し相手になるだけでいいよ!明日○○くんの都合が良かったらお願いしたいんだけど、どうかな?』
明日は特に予定ないし...
○:『はい!明日大丈夫ですよ!』
星:『じゃあ明日×時に事務所に集合でよろしくね』
○:『了解です!』
...
...
?:ふーん。明日櫻坂さんの所に行くんですね。
エッ...?!
○:し...史緒里さんっ...?!
史:たまたま見ちゃった。
○:べ...別に見られても...
史:みんなに黙って行くつもりなの?
○:明日は特に仕事無かったので言わずに行こうかと考えていたんでs...
史:それはよくないなぁ~
史:○○さんが〜!誰にも言わずに〜!明日櫻坂さんのところに行くなんて〜!よくないなぁ〜○○さーん!
○:こ...声がデカイですよ、史緒里さんっ...?!
気がつけばレッスンは休憩に入っていたのか、すぐにメンバーが○○の元へ集まってくる。
賀:史緒里ちゃんが言っていたことほんとですか、、
蓮:お兄はすぐ目移りするね。
菅:○○さん...咲月のこと忘れちゃったんですか...
遠:さっきさくでニヤニヤしてたのに...ボソッ…
まさかさくらさんにバレてたなんて、、
筒:わたしも櫻さんのところについて行こうかな...ボソッ…
筒井さんの発想..こわいです。
久:まぁ、気をつけて行ってらっしゃい。
蓮:みんなで作戦会議しておくからさ。
ーーーー
○:なんて事がありまして...
星:災難だったね~笑
○:ほんとですよ笑
星:ごめんね~急に櫻坂に来てなんて言って
○:いえ、今日は仕事無かったので!
星:ほんと山﨑と森田がね...
~~~~
ー事務所内ー
天:はぁ...//一昨日の○○さんのリアミーさいこうだったなぁ...//
保:ほにょ...?○○さんのリアミー...?
天:そうっ!一昨日美月さん主催で○○さんの特別リアルミート&グリートがあったの〜!
保:ほにょ..?!保乃そんなん聞いてへんし!誰から教えてもらってん!
天:遠藤さくらちゃんから連絡来て走ってひかると向かった!
保:ひぃちゃんも行ったん、?!
天:行ったよ~ねっ!ひかる~!
ひ:行ったよ〜もう最高だった...//しかもまた櫻に来てくれるって約束しちゃった...//
天:そうなのっ?!
保:ひぃちゃんよくやった!
ひ:えっへん!
天:ということは...
保:あとは...
天 保:星野さんに連絡してもらうだけや〜!
ひ:は...はやっ...
~~~~
○:どっちかと言えば保乃さんじゃ、、?
星:たしかに○○くんだいぶ田村に好いてるよね
○:アイドルにそんなに好かれていいもんなんですかね、、、
星:マネージャーとして好かれてるのならいいんじゃない?
○:じゃあいいのか...
...
...
星:さ、みんながいる楽屋に行くよ
○:はいっ、!
ガチャッ...
星:みんなおはよう〜
○:おはようございます
『おはようございます〜!』
天:○○さんだっー!
ギュッ...
○:て...天ちゃん...抱きつくのは...ちょっと..
天:うれしすぎて抱きついちゃいました...//
○:か..かわいい...//
天:えっ、、?!かわいいですか、、!?
○:さすがにかわいすぎます...
天:○○さんに褒められるの嬉しいです..//
保:はーい天ちゃんそんなに抱きつかないよ〜
天:ちょっと保乃ちゃん、、?!私と○○さんを離さないで~~!
ひ:天ちゃんだけ独占するのはずるいぞ~
保:って○○さんは?!
星:あそこで話してるね
...
松:今日はよろしくお願いします!
○:いえいえこちらこそまた来ちゃってすみません..
松:いいんですよ〜みんな待ってましたから!
○:待ってくれてたなんて...
...
ひ:まつりに取られてたなんて...
保:さすがキャプテンやなぁ
天:絶対またイチャイチャしてやる...
ひ:えっ?
保:えっ?
天:あっ。
ーーーー
夏:はぁ...わたしもしゃべりたいなぁ...
いま、○○さんは楽しそうに後輩ちゃんとおしゃべりをしている。
谷:○○さんって蓮加さんのお兄さんなんですよね?!
わたしもあんな感じでフランクに話しかけれたら...
瞳:○○さんはどうしてマネージャーになったんですか?
あ。それ私も気になってた。
○:簡潔に言うと妹の蓮加に勧められてって感じですかね
谷:蓮加さんに感謝だ!
瞳:ホントにです!勧めてくれたおかげで○○さんがマネージャーになってくれて今こうしてお話できてますからね!
気になってたひとつの事が解消された。
ありがとう。瞳月。
夏:どういう感じに行ったらいいのか...
こうなったら強行突破だ、、
夏鈴は○○の元へ向かう。
...
...
瞳:今度しーとラーメン食べに行かへん?
○:瞳月さんはたしかにラーメン好きですもんね
瞳:ラーメンが無くなったらしー生きていけへんわ...
○:そんな大袈裟な...笑
瞳:もしそんときは○○さんがしーのこと癒してな,,,?
谷:ちょ、瞳月だけズルいっ!
○:もしなくなったらですよ...?
瞳:えっ、、ええのっ、?!
○:多分無くならないと思いますけどね...笑
チョンチョン...
○:んっ...?あ、夏鈴さん
振り返ると夏鈴が居た
夏:そ...そのぉ...わたしも座りたいんだけど...
谷:あっ!すみませんちょっと空けますよ...!
夏:大丈夫大丈夫ここに座るから
夏鈴は○○の膝の上に座る
○:え...夏鈴さん...?
瞳:な...なんで...?
夏:天ちゃんとかに甘えすぎ..!
○:それは基本あっちからというか...
夏:そう言うと思ったからいま座ってるの
○:...
夏:それだといいんでしょ,,,///
ーーーー
その後○○は何も言い返せなくなり夏鈴のイスに徹底した
瞳:藤吉さんいつまで座ってるんですか...。
夏:...♪
めちゃめちゃ機嫌良さそうに座ってるし...
やめてくださいなんて言えない..
夏:そういえばさっき連絡があって、この後??さん来るらしいよ♪
谷:えっ..!そうなんですかっ、!美青に報告してあげないと...!
瞳:そんな急に来るんですね...!
○:??さん...握手会ぶりかも...ボソッ…
夏:えっ?
end.
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