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自分styleの歩き方-work as life NISAを使いこなす

NISAの準備

証券会社の選択
 ネット証券の中から、SBI証券、楽天証券、ムームー証券などがベターです。手数料やサービス内容を比較検討し、自分の目的に応じた証券会社を選びましょう。

NISA口座の開設
 証券会社のサイトで申込みます。
証券口座とNISA口座は同時に開設することできます。但しNISA口座は一つしか開設できません。他の証券会社でNISA口座を開設したら、もうその口座を使うか、またはその口座を閉鎖して移管の手続きをして新た口座を開設できます。
 開設の際、本人確認書類としてマイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどが必要となります。そのうちの一つを郵送で提出あるいはウェブ上で証明書の写真を送って、審査を経て口座が開設されます。
証券会社から郵送で仮のログインパスワードが送られてそれを入力して新たログインパスワードを設定します。

運用の方法
 NISAには、運用の期限は無期限になりました。生涯で元本1800万円もの運用が可能で配当や売買益は非課税です。
運用方法には、積み立て投資枠と成長投資枠があります。
1年間当たりの投資枠は、
積み立て投資枠は、120万円
成長投資枠では、240万円 となります。
元本1800万円の内
積み立て投資枠は、1800万円の全部の枠を使うことができます。
成長投資枠は、最大で1200円まで使うことができ、残りの800万円分は、積み立て投資枠で使えます。

 例えば元本の300万分の資産を売却した場合、翌年以降、再び300万円分の枠が使えるようになります。つまり、元本1800万円の範囲内だと何度も繰り返し投資が可能になります。
まとまった資金が必要になった場合NISAの口座から工面して翌年また投資に使えるとか、株価が安値の相場で買ってその後、株価が上昇して過熱気味になれば、暴落の可能性があるので一部を売却して現金化して保有する方法もあります。

投資のための金融商品
 積み立て投資枠では、金融庁が精査した投資信託や上場投資信託に限られています。
成長投資枠では、上場株式や政令で要件を満たす投資信託などで株式は、整理 監督銘柄は除外されています。
 ある程度の金融を投資できたら複数の銘柄に分散投資してポートフォリオを組み半年に1回とか年に1回と定期的に投資の比率を整えると安定的に資産が増えます。また年齢が進むにつれて大きな下落のダメージを少なくしたいので、成長性の高い銘柄から、安定して成長する銘柄の保有の割合を増やすのも方法の一つです。

投資全体でNISAの役割

私は、今のところ特定口座を中心として資産運用をしています。日本株の短期投資や投資信託では、NISAでは使えない、レバレッジ型の商品を積み立ています。今後、更にトライアンドエラーを繰り返しなが、NISAでの運用は株式投資の場合、長期保有、投資信託では、安定成長の銘柄を買うなどして、資産の成長を目指しますが、むしろ資産を守る、つまり守備固めの役割を求めていきたいと思います。更に規模が小さいながらも、仮想通貨の積み立てやポイント投資も始めました。投資全体でそれぞれの役割や目的を明確にして資産全体の最適化をはかりたいと思います。


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