自分styleの歩き方-work as life 戦略的マインドセット
理想の自分を目指して
マインドセットとは、この場合モノ、コトを成し遂げるための心構えてとします。
ビジョンを明確にするには、自分はいつまでに、どうありたいのかを大まかな理想として1から2行程度に簡潔にまとめます。
自分の考えや今まで存在しなかったモノ、コトを言語化するなどすることでビジョンが明確になります。
例えば、理想を挙げると
経済的に自由になりたい
自由な働き方をしたい
などまとめていくとFIREがビジョンになり得ます。本当は、FIREを達成した後の生き方が大切なのは言うまでもありません。
これからを日頃から目をつくようにします。
青写真
いくつかの理想をもとにビジョンであるFIREを達成するためには、項目を挙げていきます。
何をするのか。
何をしないのか。
優先順位の設定。
例えば、FIREを達成するためには、
座学だけでなく実際にたとえ少額でも、金融商品や仮想通貨を買ってみます。
無駄な付き合いをなくして、空いた時間を使って自分にも投資をします。
進捗状況を測定する
区切りられた期間ごとにビジョンを達成するための計画(戦略)やビジョンを達成するための行動(戦術)が正しい努力として効果が現れているのか検証します。結果を受けて改善して更に効果や効率を高めていくことができます。
単位当たりの効果を評価 (定量分析)
数字には現れない部分の評価 (定性分析)
例えば、FIREを達成するためは、各ステージごとに評価が変わります。とりわけ、資産運用では、最初はドルコスト平均法で始めるとします。収入に対して運用状況に応じてどの程度の割合で収入から運用資金を捻出するのかを検討します。一定期間ごとにひたすら積み立てます。
私の場合、ドルコスト平均法で米国株の投資信託を購入しました。購入し始めた頃は底値付近で買えたため1年目は、20%以上の利益を達成できました。
もちろん、そのままドルコスト平均法を続けてもよかったのですが、少し慣れてきたので、2年目からは、購入する時に基準価格が前回より下落していれば多めに資金を投入し、上昇していれば少な目に購入しています。また、当初、米国株の投資信託のみ購入していましたが、銘柄の種類を増やしました。米株はテック企業の成長性、日本株は割安感、インド株は人口世界一による成長性の期待が主な購入理由です。いずれも投資信託を購入しています。今年に入って何度か暴落しましたが、時間の分散が功を奏したのか、予想以上の利益水準を維持できています。進捗状況に応じてさまざまな可能性を想定した考え方を養っていくごとの大切さを学べました。
日々のルーティンが成長をもたらす
ビジョンに向けて日々のルーティンの確立も大切な鍵になります。ビジョンと計画を念頭に入れて今日すべきタスクをこなしています。情報をひもときながら、なぜ、このような結果になったのか、これからどうなるのか、など考えています。
反復することで脳が鍛えられて、未来のイメージを更に明確なものにでき、少しは自信につながっているような気がします。
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