2/5~7 ｱﾘﾄﾙ非日常

2/5
布団の外の空気の冷たさで今日の寒さはレベチだとわかった。雪の朝。(昼)

いちばん若いねこは雪で喜び庭を駆け回っていた。手が冷たくなったことにびっくりして走って帰ってきたけど、しばらくワクワクした表情で外を眺めていた。楽しかったのだろう。
2番目に若いねこはとりあえずベランダまで出たけと大人しく帰ってきてすぐ寝てた。賢いね。
3番目に若い(まあまあお年を召されている)ねこはまだ起きてこない。とても賢いね。
出歩く用事がないときの雪はとてもたのしい。

2/6
雪原となったマンションの駐車場に駆り出されて魂の雪かきを披露した。
バイトは平常通りあるらしいので出勤。電車にいた超オシャレ男性が黒い長靴(ガチ普通の作業用みたいなやつ)をファッションに組み込んだ素敵な着こなし(履きこなし？)をしていて超カッケーかった。

哀れなるものたち(映画) を観にいきたいとずーーっと思っているのに、なかなか行けない。
上映時間が全部微妙 私が11時台の上映に間に合えるわけがないんだよ。このままだと私が哀れなだけで終わってしまう

2/7
すｯｯごい嫌な夢を見た。背中や腕がバキバキで体が重い。悪夢で疲れたみたいだけどこれは雪かきの筋肉痛。今日も映画に間に合わなかった。

ラインがきており、友達は映画を観に行ったり何をしてるかわからないけどとりあえず午前に起きていたりしていた。自分が寝てる時間に起きている人間はなんでも立派に見える。

ここから自分も立派になるためにはやはり料理しかないと思い、野菜とモッツァレラチーズをトースターで焼き、モッツァレラチーズが沈められていた謎の液体を使ってスープ作ってパン食べた。

そのあとは1/19に植えたバジルくんたちの移植を決行。住居が狭いから芽がぎゅうぎゅうになってしまい、寒さも相まって発芽以降全然育たなくなってしまったので。

全然育ってないなと思ってたけど芽を引っこ抜いたら根がめちゃくちゃ伸びていた。育ってないように見えたのは見かけ上で、寒さに耐えながらも見えないところで力を増そうとしていた草くんたちには感心した。

農作業のようすを監視 庭に出たい猫

なんか本当に巨万の富とかいらないから、こういう暮らしをしつづけたい。でも今日も本を読めなかった。本は読めるようになりたい。