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私が幹事をやりたいと思う理由。

皆さんは飲み会の幹事任されたことありますか?

何でもいいです。大人数でも小規模でもなんでも。

僕は幹事を率先するタイプだ。
こんなこと言うと変な奴だな。って思われるかもしれない。
でもちゃんとした理由がある。


「自分が好きな物を選べるし
自分好みの雰囲気のお店で楽しめるからだ。」

そりゃそうだ。
お金をちょろまかすとか何だとかそんな理由はないから安心してほしい。
言い方を変えれば、
訳のわからないお店で不味い飯と酒だけは勘弁してくれ。
という事だ。

全然これはチェーン店を馬鹿にしてるわけではない
例えば安いでお馴染み「鳥貴族」「金の蔵」「一休」
ここら辺だって行きたい時もある。
大学生時代はお世話になったし、安酒で楽しく盛り上がりたい時もある。
こういうお店だから花が咲く話もある。

僕が言っているのは最低基準を下回る店が存在する事。
不味い飯と安くて濃い酒を提供するお店がある。
都内であれば全然引っかかる。

まず、一つ思うことは、

キャッチに付いていいところなんて存在しない。

どこでもいいからと適当に空いているお店に入ったら最高でもマシレベル、最低で不味いぼったくり居酒屋。そんなギャンブルはごめんだ。

とまぁ前振りは終わりにして自称センスがある僕のお店選びを紹介するから聞いてほしい。

①こんなお店は大外れだ。

・雑居ビルの5階以上にある

→特に歌舞伎町とかに多い。雑居ビルの7階8階のお店で名店に出会えたことない。お洒落なビルだったら話は別。

名前もオリジナリティのないどこかで聞いたことのあるお店だったら少し怪しい。例外はあるんだけどそういうお店ってエゴサして評価が出ないようにちょくちょく名前変えたりリニューアルする。

それを知らないと新しいお店!ワクワク!ってな感じで引っかかる。

基本美味い店は地下、1階、2階くらいかなって思うでもそれが全てじゃないからね。

・キャッチ

→「お兄さん!飲み放題○時間で〇〇円です!」

「ここだったらすぐ案内できます!」

こんな言葉が飛び交うところで飲みたくない。そういう飲み会は終わりにしたい。大勢いて今日どうする?ってなってもキャッチに頼りたくない。

磯丸水産、串カツ田中、ダンダダン。ここらでいいじゃん。美味いじゃん。

でもキャッチに付いてもそれくらいのレベルのお店案内されたことあるよ。って思うかもしれない。

それで満足する時もある。でもそんな飲み方はもうやめよう。自分が知ってているおススメの居酒屋に行って、みんなが喜んでくれたらそれ以上の嬉しさはない。

キャッチの方を否定しているわけではないが、味に自信があるところ。普通のチェーン店がしつこいキャッチを配置するわけもない。逆に考えればキャッチを配置しなければならないお店。

それはどういうお店なのか?

と僕はいつも考えている。


話は戻り、幹事の話。

じゃあどういう所を予約するの?

②店の決め方。

→幹事になった時に必ず聞くことがある。

「何が食べたいですか?」と

大体聞くのはその時の主役か年上の人。

いなかったらもう今参加している人の中で連絡取ってる人に聞いてしまう。

あとはどこで飲むとかは決まってたら検索で

「(飲み会の場所) (食べ物)」これでOK

「渋谷 韓国居酒屋」みたいに検索するだけ

でもこれじゃたくさん出てくるだろ。ふざけるな。と言いたくなる気持ちもわかる。でも、とりあえずこれで検索しないことには始まらない。ここから絞っていくのだ。

ここでどこでもいいやと目に止まった適当な所にすると失敗することがある。

③口コミ。

→とりあえず検索をしたら1番上のページを見てほしい。

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Googleってのはとても便利だ。

まず地図の下にあるお店一覧の星を見る。

これは本当正直だと思う。

僕の考え方で「選ばれる理由がある。と同時に選ばれなかった理由もある。」と思っている。

口コミってのはバカにできない。ここが良いと思われる理由とここがダメという理由が書いてある。ここをいかにうまく着地させる必要がある。

どんな良いお店でも良くない評価があったりする。それをその人だけの感想なのか?皆も気にしているか。を口コミを見てチェック。

そして良さそうならそのお店を検索して食べログの評価と口コミをチェック。二重チェックは必ずする。テストと同じ。

Googleの口コミは食べログより高めに点数がついているから食べログが低くてもあんまり気にしない。点数が高くなくても悪い評判がなくて、褒めてあれば良いと思っている。

ある程度イメージが固まったらそのお店を本格的とにらめっこをする。

④写真

→ここが悩みどころ。

普通のお店ってこんな感じで安定感のある写真が使われる。ハズレもあるし当たりはそんなないという感触。

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写真で美味しそう。かつ着飾ってない感じのお店の写真は必ずチェックする。口コミから写真で絞ることもあるしその逆もある。

写真で自分のセンスやいいな!って思うのには理由があるのだから一回見て口コミを見る。それだけでもかなりの情報を得られる。

あと、個人店では、自前の料理を撮っているところもあるが、

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こんな感じだけでもいい。

プラスでこだわりがなんであるか知れたら、それに越したことはない。

更に座席の感じからどのようなお店なのか把握できたら良い。

そこからどんどん構築していければ失敗することは少なくなるだろう。

④こだわり。

→こだわりの話が出てきたから、ここで話すと。

こだわりが書いているお店はいいと思うが、お酒にこだわっているお店はいいと思っている。

こだわりの日本酒、焼酎、ワイン。

大人のお酒をしっかり用意しているお店は、たくさんのところにこだわりを散りばめているとしんじている。

その感じが本気で伝わってくるものがあれば、よりいいお店。

あと、よくやっているのは、郷土料理を出すお店は旨いところが多い!

と思っている。

沖縄料理とかはよく見かけるが、鹿児島居酒屋、大分居酒屋。

九州系のどこかをメインしていたり、新潟居酒屋等。

旨いが先行している県の居酒屋で少しお高めなところは間違いないかもしれない。

チェーンっぽいお店でも満足感のあるお店だったり、何より参加してる人が楽しんでメニューを選んでもらえる。

そして、郷土料理はとてもおいしいものが多い。ざっくりとしているが、焼き鳥の美味しい店。お肉料理の美味しい店。よりも郷土料理を出すお店の方が数も少ないし、当たりも多いので、魚料理が良いとか、お肉系が良いと言われても、大体の郷土料理は包含してくれる。

検索は「(最寄りの駅) (郷土料理)」もしくは「(最寄り駅) (適当な都道府県)」をぶち込む。

北海道や福岡はチェーンのお店が存在しているので、注意が必要かもしれない。ただ、そこでも味はいいので、時と場合によっては選択することはいいのかもしれない。

⑤自信

→あとはもう己を信じて、お店へ連れて行く。細部まで確認をしての結果なのだから、もうあとはセンスが世のそれとマッチしているかの勝負。

もし仮に駄目だったとしたら、何が駄目だったのか考えればいい。

自分は必ず行くときは何がオススメで何がいいと思ったからここにしたかをしっかりと決めてから訪れるようにしている。

最初にそこを伝えれば、信頼感も出るし、皆も頼みやすい。

それでも外すときはあるが、自分が一度訪れたことがあってもなにかの手違いで外すときもあるんだし、笑い話にしたらいい。

だってここはお酒を飲みながら、楽しくお話をする場所でしょ。

何より幹事がブーたれていたら、楽しめるものも楽しめなくなるのだから。

⑥おまけ

→それと物理的に幹事をやっていると得られるものがある。

それはお礼。


とたまーにある幹事様無料の予約。

これあったら、みんなは還元する?

まぁ幹事だって慈善事業じゃないもん(笑)

そんな役得があってもいいじゃない(笑)

そんな感じで僕が幹事をやりたい理由を書いてみた。

もし、都内で何か困っている人がいたらこのnoteをにらめっこして最高の場所で楽しい時間を過ごしてほしいと考えている。

失敗することもあるけど、この法則に乗っかれば75%くらいで成功はできると思っている。

当日行けるところで飲もうはもうやめよう。


もっと楽しい時間を過ごしていこう。

最後に僕が選んだお店を載せていく。


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