自分を愛したら自分が誰を好きかもわかる
今回は、「自分を愛したら自分が誰を好きかもわかる」
というタイトルにしてみました。
というのも、実はわたしは、自分の好きな人が誰だかわからなくなったことがあったのです。
え?って思いますよね笑
でも、それくらい混乱して見失っていた時がありました。
そんな中で気づいたのは、自分が相手を否定したり好きじゃないって思うところは自分が自分を否定してたところだったんです。
例えば、わたしはつり目の人が好きじゃないって思ってました。
二重でぱっちりした目の人がイケメンだと思っていたのです。
でも、思えば、昔はつり目の人が好きでしたし、自分の好みが変わったのかなって思ってました。
一方で、そんなわたしはどちらかといえばつり目の人です。
また、女の子でもわたしが可愛いと思う子は決まってタレ目の女の子で、
世間でもこういう子が可愛い子なんだろうって思ってました。
だからわたしは可愛くない、とそう本気で思っていたのです。
それで、自分の目を嘆いてた時もありました。
そんなある時、自分のつり目もこれはこれで魅力があるのではと思い始めた時がありました。
というのも、世の中では、タレ目よりつり目の方が好きと言ってくれる人もいるし、わたしも段々とつり目の可愛い女の子も好きになっていったのです。
KARAのニコルちゃんや、ITZYのイェジちゃんとか、魅力的なつり目の女の子がたくさんいたことに気づかされたのです。
それからはつり目の男の人も嫌だと毛嫌いすることなく、受け入れられるようになりました。
そしてそれだけではなく、わたしはどちらかというとつり目の男性の方が好きであることに気づいたのです。
遡ると、小さい時にキャッキャ言ってた男の人はつり目が多かったです。
だけども、歳を重ねるにつれていつしか、世間で言われるイケメンのランキングとか偏った情報に左右されて、自分の好みがわからなくなっていました。
わたしの中でのイケメンはつり目の人!
そう気づいてから、自分が誰を好きかわかったのです。
それからは、迷いなく好きだと言える人が増えたように感じます。
そして、それがわかると、異性だけでなく同性もどんな人が合うかわかるようになるのです。
きっと、相手に対して嫌と思うところは、自分の嫌なところや自分が否定しているところなんだってわかって、自分を見つめることもできました。
それに伴って、自分がもし、相手から否定された時は、
相手が自分自身に対して否定している部分なんだって思うことにしました。
そうすると少し気持ちが楽になって、少しだけ、世界が明るくなりました。
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