少年が子供を惨殺した

少年が子供を惨殺した

他のアカウントで発表した昔の作品です!カナリ昔の事件を
扱った内容ですが、具体的な事件を覚えて無い!

 幼く思える中学生の遺体が発見された多摩川河川敷を
その日、用事で電車で二往復していた。
『子供』に思えるような幼顔の中学生が無残にも目にどす黒
いクマを作った写真などが示された。
殺害した18歳少年は、中学生を暴行した件で中学生の友達
たちに糾弾され逆上し、また、中学生が人望があったことに
嫉妬し、計画的に殺害したと報じられた。
 昔から、少年事件や虐め案件で評論家コメンテータと称さ
れる人は、『他人の立場に立てる思いやりのある教育が必要
だ』等と訳知り顔で語っていたが、今回は流石にそんな阿保
な事を言うコメンテータは居ない。
加害少年自体が元々虐められっ子で悲惨な目に合っていたの
が報道されたのだ。彼は、被害中学生が辛い目に遇っている
のは身体で嫌と言うほど判って居る。
従来のコメンテーターのアホなコメントは完全に否定されて
いると言って過言では無い。加害少年は、自身に対して行わ
れた残虐な行為を増幅して被害少年に行い、彼の復讐を恐れ
てトドメを刺したのだ。
 理想を述べれば、加害少年に施された虐めを防いでいれば
悪魔的な凶悪な連鎖を断ち切れる筈であろうが、中々そうは
行かない。国際政治を考えれば例として相応しいだろう。
ナチスによってホロコーストを経験したユダヤ人は、
イスラエル建国に伴い、パレスチナ人虐待を始めた。
ホロコーストの悪魔は被害者のイスラエルに乗り移ったと
思われる。

文末

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